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忙しい大人女性のための

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STYLE BLANC うえののりえです

 

 

 

 

 

クローバーアメトピ掲載記事クローバー

ワークマンのマウンテンパーカーが予想以上にキレイ目だったはなし
30年前のティファニーのネックレスを使い始めたはなし
 

 

 

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今日はちょっと話が逸れますが

わたしはこの仕事を始めてからずっと

ファッションって何だろう

おしゃれって何だろう

繰り返し自問自答してきました



どうしても

「○○診断が完璧」とか「似合う物=正解」だけでは答えが出ず

迷う人の気持ちも同じではなくて



わたし自身が一つの方向に向く事が出来なかったんです



ビジネスとしては、「わたしはコレを提案する」と定めて発信する方が良いのは分かっているのですが

ただの何かの答を発信するだけって、わたしには向かないなぁと常々感じていました



でね

こちらの本

アートについて書かれている物で、興味のない方には全く興味のない分野だと思うのですが





これが今までのわたしの疑問にドカンとハマりましてね

内容について記載するのは問題があるのでしませんが



今、なぜ

ファッション(おしゃれ)が難しいと感じる人が多いのか

わたしなりに答が見つかりました



簡単に言うと「おしゃれの垣根がなくなった事」です


戦後、わたしの親世代では「よそ行き」と「普段着」は別物でした

旅行に行くのも、今なら歩きやすい靴や機能性を重視してカジュアル傾向ですが

 

当時はスーツにハット、女性ならワンピースなどで「おめかし=正装」していたのを、幼心に覚えています



でもいつしかお正月に晴れ着も着なくなり、デニムで通勤も普通になりました



30年程前にアメリカに行ったとき、中国人のツアー客が全員スーツだったのを見て、「昔の日本のようだ」と感じましたが



いまは情報も世界基準で早くて、高いものも安いものも、トレンドもセレブファッションも、なんでも目にする事が出来ます



そう

どこまでが「おめかし」なのかが分からない

垣根が無いから「何がおしゃれなのか」の模範解答が無いのですよね




情報も物も世の中に溢れている

おしゃれの基準も様々で、売りたい側の戦略も様々



誰がおしゃれと言った、何を正解と言った・・



その中で何を選ぶかは自分で答を出すしかないんですよね



だって
「おしゃれをしない」権利もあるんですから



先ほどの本には

「探求の根」と言う言葉があります



その根を伸ばして伸ばして、花を咲かせる

だからみなさんの花(外見)は、それぞれの根があって咲いているのがベストで



根が無いと、ただ花を飾るだけになる



どれだけ似合う服、似合うメイクを教えて貰って変身しても

一過性のものではリバウンドする



それは根に原因があるのでは?と気づいたのですよね(あ、これはわたしの答です)



「探求の根」

わたしもうんと深く伸ばして行きたいなぁと思っています

 

 

 

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