パソコンの日(9月28日) | 凄腕ITエージェントの実践型IT活用法

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初めてのコンピューターは1983年に買ってもらったSHARP X1D(CZ-802C)。
ITエンジニアとして会社に勤めながらSE経験で培った問題分析力を生かして仲間の抱える悩み解決。
ITと統計学による人間分析が好きな50代。 おもしろ、おかしく、真剣に。がモットー。

◯パソコンの日(9月28日)


9月28日はパソコンの日です。
1979年のこの日、
NECからPC-8001というコンピューターが
発売されたことにちなんで制定されました。
 
今でこそ「パソコン」が一般的ですが、
当時、家庭用の小さなコンピューターは
マイクロ・コンピューターを略して
「マイコン」と呼んでいました。
 
PC-8001の登場に合わせて
パーソナル・コンピューターを略した
「パソコン」という呼び方が広まりました。
 
PC-8001はキーボードと本体が一体の
いわゆるデスクトップ型で、
ディスプレイはブラウン管、
記憶媒体はカセットテープ(オーディオカセット)。
 
もちろん、ネットは無くて
純粋にコンピューターとして
ゲームなどのプログラムを組んで
楽しむものでした。
 
無いものと言えば、
マウスもOSも無かったな。
 
だから電源を入れても何もできない。
 
自分でプログラムを組むか
保存してあるプログラムを
カセットテープから読み込ませないと
本当に何もできない、ただの箱(笑)
 
あれから40年近く経って
パソコンの性能だけでなく
インターネットとスマホの登場で
世界が劇的に変わりました。
 
でも変わっていないものもあります。
 
それは「キーボードの配列」
 
これはタイプライターの時代から
変わってないけどね。