【Adobe Flash Playerの脆弱性対策】
コンピューター好きシステム管理者
まちの おうる です。
情報処理推進機構(IPA)から
アドビシステムズ社の
「Adobe Flash Player」
の脆弱性((APSB17-21) に関する
注意喚起が出されました。
脆弱性を悪用したコンテンツを開いた場合、
遠隔攻撃によって
Adobe Flash Playerが異常終了したり、
PCが遠隔操作されたりする
恐れがあるとのことです。
Adobe Flash PlayerはWebサイトの動画や
ゲームなどに使用されるアプリです。
インターネットを利用している人ならば、
ほぼ間違いなくお世話になっているでしょう。
知らず知らずのうちにお世話になっている
Flash Player。
自分は大丈夫、自分は関係ないなんて
思わないでアップデートを行いましょう。
■対象となる製品とバージョン(抜粋)
・Adobe Flash Player Desktop Runtime
(26.0.0.131) およびそれ以前
(Windows、Mac および Linux)
・Adobe Flash Player for Google Chrome
(26.0.0.131) およびそれ以前
・Adobe Flash Player for Microsoft Edge and IE11
(26.0.0.120) およびそれ以前
■Adobe Flash Playerバージョン確認サイト
https://goo.gl/uBkJvk
※現時点のWindows版Flash Playerの最新版は
「26.0.0.137」です。
■修正プログラムの適用方法
・Flash Player単体(IE9以前)のアップデート方法
https://goo.gl/Ztyb7w
<Flash Player更新上の注意点>
※Flash Playerのインストール時に表示される
『オプションのプログラム』は
すべてOFFに!
■Google Chromeアップデート方法
https://goo.gl/FCCQd9
■IPA注意喚起
https://goo.gl/1jEM64
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。