Macも普通になった | 凄腕ITエージェントの実践型IT活用法

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初めてのコンピューターは1983年に買ってもらったSHARP X1D(CZ-802C)。
ITエンジニアとして会社に勤めながらSE経験で培った問題分析力を生かして仲間の抱える悩み解決。
ITと統計学による人間分析が好きな50代。 おもしろ、おかしく、真剣に。がモットー。

【Macも普通になった】
 

 
コンピューター好きシステム管理者
まちの おうる です。
 
会社で新入社員研修を行いました。
 
研修では会社から貸与する
PCへのログイン方法やパスワード変更、
プリンター(コピー機)などのIT設備の使い方を
実機を操作してもらいながら説明します。
 
そんな研修冒頭で必ず聞くのが
「自宅にPCを持っているか」
です。
 
さすがにPCを持っていない人はいませんでしたが、
ここ数年の傾向として、
普通にMacを持っている人がいるのです。
 
毎年4~5人の新入社員を迎えますが、
その中で1人か2人はMacを持っているのです。
 
割合からすると20%ですから、
すごく多く感じます。
 
サンプルが少ないので何とも言えませんが、
私の感覚からすると、
新しくコンピューターを買うときに
普通にMacが選択肢に入るようになっている様です。
 
今の時代はMacでもWindowsでも
インターネットさえつながれば
大きな違いはありません。
 
それに、初めて買うPCならば
「Windowsに慣れているから」
という理由もありませんので、
Macを選ぼうが、Windowsを選ぼうが
どちらも違いはないのでしょう。
 
やはりiPhoneを使っているから
同じメーカーのMac選ぶという方が
自然になりつつあるのかもしれません。
 
 
今回はPCを持っているかに加えて
Windowsを使っていると答えた社員に
Windowsのバージョンを聞いてみました。
 
すると、
Windows10と答えた人もいますが、
Windowsは分かるけど
「バージョンは分からない」
と答えた人が多数だったのです。
 
これも面白いですね。
 
「PCを買う」ことが目的で
「OSが何か」などは気にしない。
そんな時代なのでしょう。
 
まぁ、お店に行けば基本的に
最新版のWindowsしか無い訳ですし、
意識するとしたら
メーカーや値段、本体の色位ですよね。
 
時代の変化を感じた

新入社員教育でした。
 
 
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。