無線LAN不調スッキリ解決 | 凄腕ITエージェントの実践型IT活用法

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初めてのコンピューターは1983年に買ってもらったSHARP X1D(CZ-802C)。
ITエンジニアとして会社に勤めながらSE経験で培った問題分析力を生かして仲間の抱える悩み解決。
ITと統計学による人間分析が好きな50代。 おもしろ、おかしく、真剣に。がモットー。

【無線LAN不調スッキリ解決】
 

 
コンピューター好きシステム管理者
まちの おうる です。
 
妻のノートPCで起きた無線LAN不調。
 
デバイスドライバーの入れ直しや
ネットワーク設定の調整など
小手先の処置は全く効果なし。
 
Windows不調の特効薬である
Windows10の新規インストールを行っても
やっぱり無線LANが切れてしまうことから
「無線LANハードの故障」
が確定したのでした。
 
保証期間でしたらメーカーに
修理依頼するところですが、
購入から9年も経った年代物で修理不能。
 
USBの無線LAN子機を
ネット通販で購入したのでした。
 
選んだのは無線LANルーターと同じ
バッファローのUSB無線LAN子機
「WLI-UC-GNME」
です。
 
これはエコパッケージと呼ばれるもので
ドライバーCDが付属していません。


 
辛うじてつながる無線LANを使って
メーカーサイトからドライバーを
ダウンロードしてインストールします。
 
もしPCが1台しかなかったり、
有線LAN使えない場合は、
ドライバーCD付の標準パッケージ
「「WLI-UC-GNM2」
をお勧めします。
 
早速ノートPCのUSBポートに
取り付けますが、
いやぁ、小さいですね。


 
メーカーサイトによれば
飛び出し量8mmとのことですが、
ゴツイノートPCですので、
全く気になりません。
 
MacBook Airの様なスリムPCでは
少し気になるかもしれませんが、
これで無線LANが使えるようになるならば
全く問題なし。
 
さっくりドライバーを入れると
無線LANが使えるようになりました。
 
使用中はブルーのランプが点滅して
通信状態が分かるようになっています。
 
テストのために動画を30分以上再生しても
全く切れことなくスムーズに再生できて
無線LAN不調はスッキリ解決しました。
 
 
これに加え、
元のオンボード無線LANは
IEEE802.11b/g対応で54Mbps通信でしたが、
 
今回取り付けたUSB無線LAN子機は
IEEE802.11b/g/n対応ですので
IEEE802.11n規格の150Mbps通信へと
グレードアップしました。

(フルスピードの300Mbpsではないですが)
 
まぁ、我が家のインターネット回線は
ADSLですので
ここまでの性能は使い切れませんが、
リンクスピードが上がるだけでも
気分が良いものです。
 
それにしても、
こんな高性能な無線LAN子機が
1,000円もせずに、

自宅に居ながら買えるとは
良い時代になったものです。
 
 
■WLI-UC-GNME/バッファロー
http://amzn.to/2nDX2lL
 
 
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。