【無線LAN不調スッキリ解決】
コンピューター好きシステム管理者
まちの おうる です。
妻のノートPCで起きた無線LAN不調。
デバイスドライバーの入れ直しや
ネットワーク設定の調整など
小手先の処置は全く効果なし。
Windows不調の特効薬である
Windows10の新規インストールを行っても
やっぱり無線LANが切れてしまうことから
「無線LANハードの故障」
が確定したのでした。
保証期間でしたらメーカーに
修理依頼するところですが、
購入から9年も経った年代物で修理不能。
USBの無線LAN子機を
ネット通販で購入したのでした。
選んだのは無線LANルーターと同じ
バッファローのUSB無線LAN子機
「WLI-UC-GNME」
です。
これはエコパッケージと呼ばれるもので
ドライバーCDが付属していません。
辛うじてつながる無線LANを使って
メーカーサイトからドライバーを
ダウンロードしてインストールします。
もしPCが1台しかなかったり、
有線LAN使えない場合は、
ドライバーCD付の標準パッケージ
「「WLI-UC-GNM2」
をお勧めします。
早速ノートPCのUSBポートに
取り付けますが、
いやぁ、小さいですね。
メーカーサイトによれば
飛び出し量8mmとのことですが、
ゴツイノートPCですので、
全く気になりません。
MacBook Airの様なスリムPCでは
少し気になるかもしれませんが、
これで無線LANが使えるようになるならば
全く問題なし。
さっくりドライバーを入れると
無線LANが使えるようになりました。
使用中はブルーのランプが点滅して
通信状態が分かるようになっています。
テストのために動画を30分以上再生しても
全く切れことなくスムーズに再生できて
無線LAN不調はスッキリ解決しました。
これに加え、
元のオンボード無線LANは
IEEE802.11b/g対応で54Mbps通信でしたが、
今回取り付けたUSB無線LAN子機は
IEEE802.11b/g/n対応ですので
IEEE802.11n規格の150Mbps通信へと
グレードアップしました。
(フルスピードの300Mbpsではないですが)
まぁ、我が家のインターネット回線は
ADSLですので
ここまでの性能は使い切れませんが、
リンクスピードが上がるだけでも
気分が良いものです。
それにしても、
こんな高性能な無線LAN子機が
1,000円もせずに、
自宅に居ながら買えるとは
良い時代になったものです。
■WLI-UC-GNME/バッファロー
http://amzn.to/2nDX2lL
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。