Microsoft 2016年10月度セキュリティ更新 | 凄腕ITエージェントの実践型IT活用法

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初めてのコンピューターは1983年に買ってもらったSHARP X1D(CZ-802C)。
ITエンジニアとして会社に勤めながらSE経験で培った問題分析力を生かして仲間の抱える悩み解決。
ITと統計学による人間分析が好きな50代。 おもしろ、おかしく、真剣に。がモットー。

【Microsoft 2016年10月度セキュリティ更新】
 

 
コンピューター好き
システム管理者
まちの おうる です。
 
10月も中旬を迎え
朝晩は涼しさより
寒さを感じる日も
出てきました。
 
スーパーでは
栗や梨、柿など
秋の味覚が
並んでいます。
 
また、
すっかり
定着してきた
ハロウィン関連の
飾りつけや
商品も増えています。

 
こうやって
海外の文化を
上手に取り込む
日本の柔軟さに
面白さを
感じます。
 
 
Microsoftから
<2016年10月度>の
月例セキュリティ更新プログラム
<10件>が公開されました。
 
今月のセキュリティー更新には、
最も深刻度の高い
「緊急」<5件>が
含まれています。
 
今月も
Internet Explorerや
Windows 10で登場した
Webブラウザ
Microsoft Edgeの
更新が含まれています。
 
また、
珍しいところでは
Adobe Flash Playerの
セキュリティ更新
プログラムも含まれます。
 
 
Windows Updateアイコンが
表示されていることに
気づいたら
「面倒くさい」
「どうせ自動で適用されるから」
と放置せず、
速やかに
更新プログラムを
適用しましょう。
 
更新プログラムが
公開された日は
PCシャットダウンするときに
更新プログラムの
インストールが行われます。
 
早く帰りたいのに帰れない、
そんな事にならないためにも
日中時間、
仕事に切りのいいタイミングで
手動のWindows Updateを
お勧めします。
 
 
[スタート]ボタン
→[すべてのプログラム]
→[Windows Update]を
選択することで、
即時に更新プログラムチェック
&インストールが行われます。
 
もしくは画面右下の
通知領域に表示される
Windows Updateアイコンから
更新するのが簡単です。

(赤丸で示しているのが
Windows Updateアイコン)
 
 
■2016年10月のセキュリティ情報/Microsoft
https://technet.microsoft.com/ja-jp/library/security/ms16-oct.aspx
 
 
Windows Updateの
公開に合わせ
「Google Chrome」や
「Mozilla Firefox」
などにも
更新が無いか
チェックするのが
良いと思います。
 
併せて
「Adobe Acrobat Reader」
「Adobe Flash Player」
「Oracle Java」
のチェックもお忘れなく。
 
 
最後まで
お読みいただき、
ありがとうございました。