肥満のメカニズムを知る(1) | 凄腕ITエージェントの実践型IT活用法

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初めてのコンピューターは1983年に買ってもらったSHARP X1D(CZ-802C)。
ITエンジニアとして会社に勤めながらSE経験で培った問題分析力を生かして仲間の抱える悩み解決。
ITと統計学による人間分析が好きな50代。 おもしろ、おかしく、真剣に。がモットー。

【肥満のメカニズムを知る(1)】
 
 

 
コンピューター好きシステム管理者 まちの おうる です。
 
私は肥満度129%のメタボ予備軍でした。
 
2013年6月からトマトジュースダイエットに挑戦し、2015年5月にメタボ予備軍からの卒業を果たしました。
 
私のこれまでの取り組みを整理する意味を込めてダイエットに取り組む上での基礎知識として「肥満のメカニズム」、簡単に言えば「太る原因」について書こうと思います。
 
 
太る原因の根本は「食べ過ぎ」です。
 
 
食事で摂ったエネルギーを日常生活で消費しきれず、余ったエネルギーを身体が脂肪として蓄積され、結果的に太ってしまうのです。
 
ダイエットを進める上で太る原因・理由を知って取り組むのと、ただ対策だけを行うのでは違いがあると思ます。
 
そんな思いから肥満のメカニズムについて私なりの理解を書こうと思います。
 
 
まず、肥満の基つまり体脂肪の基となる食物は主に「炭水化物(糖質)」と「脂質」になります。
 
ご飯やパン、麺類などの炭水化物、揚げ物や炒め物に使う油脂類や、肉や魚に含まれる脂分が脂質となります。
 
食事を摂ると、それが胃や腸で消化吸収されます。
 
炭水化物はブドウ糖となって血液中に入り、血中グルコース(血糖)となります。
 
脂質は脂肪酸となって吸収され、中性脂肪に合成され血液中に入り、これが血中脂肪となります。
 
いずれも人間が生きていく上で必要なエネルギー源として使われます。
 
しかし食べ過ぎ(過剰摂取)により、消費しきれなかった分は最終的に中性脂肪として肝臓や脂肪細胞に取り込まれ蓄積されるのです。
 
これが肥満の基本メカニズムとなります。
 
 
そして、トマトジュースダイエットで炭水化物(糖質)に注目したダイエット方法となります。
 
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。