【旅】観光列車「ことこと列車」(へいちく)に乗ってきた① | 鉄・食・旅 つれづれ日記 〜観光列車乗車記・美味しいお店訪問記・フェリー乗船記〜

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残念なことに、コロナで各種イベントや企画が自粛中止になっています。

観光列車までも。仕方がないとはいえ早く収束する事を願うばかりです。

怖がりの私はどこにも行けずに仕事に精を出しておりますが、

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

さて、やっとこの列車のご紹介です。

それは、

平成筑豊鉄道 「ことこと列車」

 

実は昨年9月に乗車したものの、

いろいろなことが重なり、

記事化が遅れてしまいました。

久々の長編になりますがお楽しみください。

 

■平成筑豊鉄道とは?

 1989年10月に、

JR九州から伊田線、糸田線、田川線を引き継いで誕生した第三セクターです。

 

門司港のレトロラインも運営しています。

平成元年にスタートしたため社名に平成が入っています。

通称は「へいちく」と呼ばれています。

 

 

 

 

 

■ことこと列車とは?

2019年3月から運行開始した観光列車です。

地産地消を基本としたフレンチ料理を提供する、

レストラン列車として週末に1日1本のみ運行しています。

 

デザインは水戸岡鋭治さん。

社長さんが水戸岡さんに直談判してお願いしたそうです。

車両は2007年製の400型401号と402号が改造されています。

 

 

 

平均時速が10〜40kmの低速で「ことこと」走る事から名づけられたそうです。

 

★COTO COTO TRAINホームページ★
http://www.heichiku.net/cotocoto_train/

 

■運行区間

直方から行橋への一方通行の1日一本のみ。

 

直方から田川伊田を一往復したのち、

また田川伊田を通過して行橋へむかうルートになります。

 

※4月から6月は運行区間が変わりますのでご注意ください
 
 
■乗車するには
事前にネット、もしくは電話で予約になります。
受付業務はJTBに委託されています。
 
座席の指定はできませんが、
2019年10月運行分から、
ソファー席とテーブル席が選べるようになりました。
 
 
1人席はなく、基本的に相席になるようですが
空席の場合は2人掛けを独り占めできるようで、そうなればラッキーですね。
 
しかし、空き状況ですが、大人気で満席の日も。
徐々に落ち着いてはいるようですので、根気よくチェックしてみるのも良いかもしれません。
 
★オンライン予約ページ★
http://www.heichiku.net/cotocoto_train/apply_20200120.html
 
ちなみに、運行開始に半年分はほぼ即完売でした。
私は10月から乗車予定だったのですが、9月末に空きが発生、そこに予約したという訳です。
 
■いよいよ乗車日 目前です
乗車日1週間ほど前に書類が送られてきます。

中身は、
  • 最終のご案内
  • 料理の案内とドリンクメニュー一覧
  • お買い物マップ
 
送られてきた封筒に「大会・学会用重要書類在中」と書いてあるのは見なかったことにしましょう(笑)
 

乗車したお客様限定でいろいろ特典があります。

こういうのは地域貢献にもなりますし、すごく嬉しいですね!

 

 

■まずは直方駅で受付

乗車日当日、JR福北ゆたか線の直方駅です。

 駅舎も実は水戸岡鋭治さんによりリニューアルされています。

 

写真右下の銅像は「魁皇」。

直方市出身の元大関。JR特急「かいおう」の由来にもなっています。

 

実はこのJR駅舎の南側に平成筑豊鉄道の直方駅にあります。

駅舎というより、ホームだけの3セクによるあるパターン。

こうやってコスト削減しているのでしょうね。

ちなみに乗り換えは5.6分見ておいた方がいいですね。

 

■乗車受付をします

さて、この後は次回に。

いよいよです♪

 

(次はこちら

 

 

 

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