【旅】しなの鉄道 軽井沢駅ろくもんラウンジ | 鉄・食・旅 つれづれ日記 〜観光列車乗車記・美味しいお店訪問記・フェリー乗船記〜

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ろくもん2号(その時のブログはこちら)で軽井沢駅へ到着しましたが、

ここでは、北陸新幹線へ乗り換えができます。

 

新幹線開通前は、

「横軽越え」といって群馬県の横川駅へ碓氷峠という急勾配を越えるため、ここから専用の電気機関車EF63を付けて列車が走ってました。

ろくもんの右がその専用電気機関車です。

 

その機関車のさらに隣が、しなの鉄道の軽井沢駅舎。

通称、「軽井沢旧駅舎」です。

JR時代から、この旧駅舎は

「旧軽井沢駅舎記念館」として1F部分のみ公開されていました。

2017年10月27日、水戸岡鋭治さんのデザインでリニューアルされ、

しなの鉄道 軽井沢駅舎としてオープン。

 

新たに、1Fにカフェ、2Fにはろくもん乗車客向けにラウンジが出来ました。

(さらに2018年3月は他の設備も整い、正式に改札口としてオープンしました。※この記事は2017年11月末現在です)

懐かしくて新しい軽井沢駅 2017年10月27日オープン

http://shinanorailway.co.jp/karuizawastation/

 

ろくもんの食事付きプランを利用すれば、

この旧軽井沢駅舎2Fにある「ろくもんラウンジ」に入ることが出来ますので行ってみました。(食事無しのプランは入れません)

改札口を出てすぐ右奥に階段があります。

ちなみに、「ろくもんラウンジ」は土足厳禁で、階段の上り口で靴を脱ぎます。

旧軽井沢駅舎が記念物級の建物で傷を付けないようにするためでしょうか?

 

 

階段を上がると・・・

 

昔は貴賓室だったそうです。

 

水戸岡鋭治さん独特の雰囲気と貴賓室の感じがうまくマッチングしています。

 

 

2Fからの眺めはこんな感じです。

 

ところで長野駅で受付時にもらったドリンクチケット

これで、1Fのカフェでコーヒーかりんごジュースが無料で頂けます。

 

ちなみに、1Fは待合室兼カフェになっていて誰でも利用することができます。

 

このカフェは小布施町の有名な和菓子屋「桜井甘精堂」さんが運営。

営業時間は9:00~19:00で駅限定のスイーツもあるそうですよ。

(この時は既に売り切れていました)

 

題とは関係ないですが、

旧軽井沢駅舎のとしなの鉄道のホームの間には、

リニューアルで「森の小リスキッズくらぶ」ができました。

いわゆる子供の遊び場です。

 

建物の正面には、草軽軽便鉄道の機関車が展示してあります。

 

ここからバスで「旧軽銀座」へ。

いわゆる軽井沢のストリートです。

駅舎旧軽井沢」は、草軽軽便鉄道時代の駅跡に出来たお店。

 

現在も草軽交通さんが運営しており、基本的にお土産屋さんですが、

店内には昔の写真や様子を表したレイアウトなども展示してあります。

 

ちょっと、ややこしいのですが、草軽軽便鉄道時代は、現在の軽井沢駅が「新軽井沢」。この旧軽銀座にある場所が「旧軽井沢駅」でした。

 

しなの鉄道の建物は「昔の軽井沢駅駅」という意味で旧軽井沢・・・とついています。

 

お時間のある方は旧軽銀座でお買い物でもいかがでしょうか?

 

さて、ろくもんの旅はこれで終わりになります。

次回はまた新しい旅になります。

 

いつも多くの「イイね」ありがとうございます♪