【旅】伊豆急 ザ・ロイヤルエクスプレスの旅⑬ (その後) | 鉄・食・旅 つれづれ日記 〜観光列車乗車記・美味しいお店訪問記・フェリー乗船記〜

鉄・食・旅 つれづれ日記 〜観光列車乗車記・美味しいお店訪問記・フェリー乗船記〜

観光列車、フェリーなど乗り物旅や美味しいお店の訪問記を書いています。
ローカルを存分に味わい、癒される旅が大好きな「関西の旅好き人」が書く、趣味や旅を綴ったお気楽なブログです。

前のブログはこちら

 

翌日は、駅前でレンタカーを借りて

西伊豆から清水市へ向かいます。
 
まずは、「道の駅 開国下田みなと」へ。
お店とかカジキマグロミュージアムとかあり、比較的大きな道の駅です。
お土産を購入します。
 
その隣には、伊豆クルーズ。
ペリーの黒船ですね。
 
それから、堂ヶ島方面へ行くと、
 
途中で看板を見つけて入った漁港そばの
「沖あがり食堂」
     〒410-3514 静岡県賀茂郡西伊豆町仁科980−6, 
      伊豆漁港仁科支所直売所
{365F8AFE-0B55-4DD9-B796-24040652C8FE}
ここで昼食を取ることにしました。
 
私たちは刺身定食を注文。
{8D41C403-3D10-469D-AD77-E4AC5F63F07C}
 
新鮮で美味しかったです。
 
しかし、あとから分かったのですが、食堂のある仁科漁港はイカの水揚げで有名だそうで、、、
だからイカ丼とかイカのレパートリーがあったのですね…
また、次回に。
 
 
さらに北上して、
 
黄金崎へ。
駿河湾と富士山のすばらしい景色が見えます・・・
 
が、富士山はちょろっと見える程度。
 
 
岩の形が馬に見えて、「馬ロック」と呼ばれているそうです。
 
{58CF9BAE-F255-40A2-AAD5-F280FD67CB0E}
三島由紀夫の文学碑。
まだまだ、車を走らせます。
 
{3C1AC87B-840E-47FF-9C67-77307C6443D0}
 
途中でまたまた見つけた、「土肥達磨寺
京都の達磨寺の分院だそうです。
 
境内は無料ですが、本堂は有料だそうで、
相方の希望で中に入りましたが、職員さん(おばちゃん)の売り込み営業が醜くて、私はサラッとスルーさせてもらいました。
 
そして、土肥金山へ。
世界一の巨大金塊。
重たすぎて持てませんでした。撫でるのが精一杯。
 
砂金採り体験も。
 
 
 
中腰で、エッサエッサとすくって流し、すくって流しするのですが、
腰を痛めそうな感じで苦戦。
 
結局、数粒。
お金持ちにはなれませんでした。
 
それから、土肥港へ。
エスパルスドリームフェリー(駿河湾フェリー)に乗ります。
 
事前予約すれば、安くなるのですが今回し忘れました。
 
実は土肥金山で中国人らしき団体さんと一緒になったのですが、マナーがすごく悪くてイライラしたんです。
その団体さんと同じフェリーになって、また一緒になるのが嫌だったので、特別室にしました。
 
{E1EC0C80-5ED1-496F-873C-77EA5B8000A6}
 
 
{D45A39CA-404D-46F6-AA6C-400A09C64296}
 
特別室(ocean room)は、500円プラスで入室できます。
座席は選べないですが、コーヒーとお菓子がサービスで付いてきますので、船内のコーヒー代だと思ったら安いです。
残念ながら富士山は雲隠れ。
 
このフェリー航路は、県道認定されたそうです。
ふじさん=223 号(笑)
{66F30AAC-8FA2-472F-8C60-1685F4BD700C}
 
清水港からは、
次郎長親分(清水次郎長)生家へ。
{EE294E02-7D86-441C-9C7C-B9AD339977DB}
 
清水駅前でレンタカー返却。
(同じ静岡県内なのでワンウェイ料金は無料でした)
 
清水→静岡で新幹線へ。
 
{0BECB459-F932-4BCB-9B97-045AB878584A}
前日のロイヤルエクスプレス降車時に伊豆急下田駅で貰った花を気にしつつ帰途につきました。
 
ちなみに今回、車内販売で購入したもの。
{18997B85-7C7C-4403-872A-8283B2F4F542}
 
受注生産の写真立ては、この後3週間ほど経って配送されてきました。
{F572D5D9-ED79-432B-AC62-5D1E3245148D}

ロイヤルエクスプレスの感想ですが、まだまだ「伊豆名産の押し」が弱い気がします。
 私達のように伊豆を知らない人向けにパンフを作成していただけるとか、コースを提案してくれるとか。
 また、伊豆急下田は旅館が多く、素泊まりが少ない。
 車内でご飯を食べて、付いて旅館に向かってまた夕食とかはかなりしんどい方も居るはず。
そして、ロイヤルエクスプレスが到着しても、行くところが見つからない。
 このままであれば、下田からトンボ帰り組が増えて、肝心の下田にお金が落ちないのではないかと思いました。
 でも、努力はすごい見えました。 
 運行当初から2ヶ月経過しましたが、運行する度に良い方向へ改善されていっているようです。
もしかしたら、このブログが公開されている頃は、ごっそり内容が変わっていってるかもしれません。
 
 何年か後にもう1度乗ってみたいと思います。