どんどん紹介!ってことで今回はオリンパスSixです。

1940年(昭和15年)発売 定価128円
オリンパスさんのホームページより
新設計されたボディーに、最高速1/200秒という自社製コーホー(高峰)シャッターを搭載した6×6判、セミ判兼用機。シックス系カメラの基本形態を確立しました。

蛇腹(じゃばら)式のカメラです。
1940年(昭和15年)は太平洋戦争開戦の1年前。
ウィキペディアではこう紹介されています。
6×6cm判。6×4.5cm判の撮影も可能。ボディーシャッターとなった。レンズは新たに開発されたズイコー75mmF3.5が装着された。田毎町の渋谷工場が諏訪工場に疎開した際、部品は繭の倉庫に運び込まれていた。これら民需製品は接収の対象から外れていたので、1946年2月には早くも再生産型を市場に送り始めた。

がけさんが初めて手に入れた蛇腹カメラ。
ちなみにシャッターは切れるのですが、蛇腹部分の痛みがあり補修しないと光が入ってしまいます。
入手価格は・・・・380円でした。<(_ _)>