先週の金曜日の事。
毎月訪問している安佐北区のお客さん。
そのお客さんは毎日沢山の写真を撮影される方で、
過去数年間カメラのお話をさせて頂きました。
振り返ってみると、お客さんのお父さんとも10数年前にデジタルカメラ(当時は200万画素前後)
の話をしていた記憶があります。
普段通り訪問させて頂き、機械の点検をしながら雑談をさせていただいてました。
がけっぷちが「フィルムカメラを集め始めたんですよ♪」とお話すると、
すぐ後ろの戸棚の中から2台のフィルムカメラを取り出して、がけっぷちにプレゼントして頂きました。

ケースに入ったキヤノン製・PENTAX製のフィルムカメラ。
PENTAX製のカメラは、ESPIO120

1994年6月発売のフィルムカメラです。
小さなボディにしっかりとレンズが収納されており、

※内蔵レンズ(38mm/F4~120mm/F8.8(ズーム比3.2倍)7群9枚 非球面レンズ2枚使用)
こんなにレンズが伸びてズーム出来るそうです。
続いてキヤノン製のカメラ、オートボーイTELE。

1986年(昭和61年)10月発売のフィルムカメラです。
こちらも光学ズームが出来るのですが、レンズ部分だけが伸びるのではなく、

ボケボケですが、レンズを構成しているユニット全体が伸びてきます。
2台とも電池を入れると、電源が入りズーム部分も稼働してくれました。
フィルムを入れて撮影し、現像してしまうとお金がかかるので、この状態で保存したいと思います。
お金をかけずにのんびりと集める中で、とても嬉しく有難いお客さんからのプレゼント。
カメラのどの部分を紹介したら良いのか、どんなエピソードを紹介したら良いのか、
カメラ本体の撮影角度や相変わらずのピンボケ写真をどうすれば良いのか、
また、紹介する時の文字の大きさ、メーカー表記をアルファベット・カタカナ片方での統一など、
全く定まって無いので、こんな記事になりましたが、
普段のお仕事の中で、とてもありがたいプレゼントを頂き誠にありがとうございました。(*゜▽゜)ノ