日曜日。
朝から雨・雨・雨だったので、ここぞとばかりに網戸を綺麗に洗いました。ヽ( ̄▽ ̄)ノ

3ヶ月ぶりの網戸掃除。
お風呂場の網戸は湯気の影響か外側にホコリが沢山ついてます。洗剤をつけたスポンジでこすると、沢山のホコリ玉が出来ちゃいます。
台所の網戸は、換気扇が小さいのもあって、沢山の油汚れ。網戸のサッシまでベタついてるので、洗剤で綺麗にあらいました。
リビングの網戸は、毎回の事ながらまっ茶色。 雨の日だと、洗剤や水が飛び散っても下の階の方々に迷惑かからないので良いですよね。(≧∇≦)/
お昼過ぎから雨もやみ、お部屋の掃除機がけ&拭き掃除♪
洗濯機を回して水槽や外部濾過機のメンテをしてた午後3時前。
知人さんから電話があり、「今から尾道に連れてって欲しい!」との連絡。
身内で不幸があったとの事で、急いでメンテ中の濾過機を片付け、散歩中の亀を水槽に入ってもらい、
慌ただしく出発しました。
古参兵ノア号を跳ばして一路、尾道へ。

お久しぶり、人生3度目の尾道です。
と感傷に浸ってる場合ではなくて、知人さんの道案内の元、目的地にたどり着きました。
信号待ち以外に停車したのは、目的地で知人さんを降ろした5秒間だけ。
慌ただしい尾道行でしたが、お役に立ててよかったですし、前日ガソリンを満タンにしておいてよかったです。
知人さんとお別れして、来た道を走ってたはずが、お別れして数分後には道に迷ってしまい、
結局海が見える場所までノア号を走らす事に。(ノ_<。)
なにせ道が狭いし、先が見えないくらいクネクネしてるし、後ろから地元の方々の車がどんどん迫ってくるので、停車して道を確認出来ないですし。

なんとか海沿いまで降りてきまして、一安心。
尾道港や尾道駅周辺は、以前ノア号で訪れた事があるんです。
時は西暦2005年9月10日。

(2005年9月の尾道駅前のホリエモン選挙事務所の写真)
なぜかホリエモンが広島から選挙に出馬したあの時。
高校の同級生さんに誘われて、2005年12月公開予定だった映画「男たちの大和」のセットを見に行きました。

艦橋や煙突の無い大和は斬新でしたが、それでもこの迫力は一見の価値がありました。
話を元にもどしまして・・・
昨夜見た天気予報では
だったけど、結局
だった月曜日。


慌ただしく会社を出てアパートに帰りましたが、昨日夜遅くに干した洗濯物はビシャビシャ・・・。
洗濯機から出した時以上に濡れて重たくなってました。( iдi )
急いでお風呂に入り、残り湯と一緒に改めて洗濯♪
今日早く帰宅した分、残った仕事は明日頑張ります。(・∀・)9
そんな月曜日。 パソコンの電源を入れてネットをしてみると、見たこと無いお名前が。

がけちゃん 「乃木坂46?」
がけちゃん 「なんじゃこりゃあ!(ノ`△´)ノ 」
38歳のがけっぷちには、解らない世界ですが、こんなグループが出来たんですね。(;´・`)>
で、これの何処が高知旅行番外編かといいますと・・・・
滅茶苦茶タイムリーだったんです♪
高知旅行での車内の会話の中で、こんな会話がありました。
元々は何の話題だったのか、忘れましたが、
何かの切っ掛けで地名のお話しに。
その中でがけっぷちが話しをしてたのが、「高知」「河内」「川内」
高知城がある高知県。
この名前は先に高知城という名ができて、その後高知県になりました。
大河ドラマ「功名が辻」の中で、城の名前の由来が出てきたのですが、

(2005年の大河ドラマ、功名が辻)
元々は「大高坂山城」
ちなみに、南北朝時代の豪族「大高坂氏」が築いたのが高知城の起源だそうです。
戦国時代に入り、土佐一国を領有した長宗我部氏がこの地に城郭を築こうとしたそうですが、
大河ドラマの中では、川に囲まれたこの地では大きな城が築けないと断念したと話がありました。
そこで、山内一豊は「その点は長浜から連れてきた・・・衆であれば克服出来よう」と。
(・・・・部分は忘れてしまいましたが、城の基礎?石垣を築く技術をもった方々の事かと)
って事で、西暦1600年か1601年か解りませんが、大河ドラマの中では、
川に囲まれた地という事で「高智山城」にしようと話になってました。
最終的に「高智山城」は「高智城」になり「高知城」になたとか。
ここで出てくる「高智」は「河内」に繋がる地名みたいです。
この「こうち」って地名は全国各地にある地名で、その字も「河内」「川内」など色々ありますが、読み方も色々あって「こうち」「かわち」「かわうち」「せんだい」と多種多様。
ちなみに宮城県仙台市の「仙台」は「川内」と同じ意味なのかどうか、わかりませんが、中学1年生の時に見ていた大河ドラマ「独眼竜政宗」の中で、こんな話がありました。

(1986年の大河ドラマ、独眼竜政宗)
渡辺謙さん演じる伊達政宗のセリフ
「伊達家の繁栄を千代に限るは片腹痛い・・・・・・・」(・・・部分は忘れました)
そこで登場したのが、伊達政宗が家臣に記した「仙壺」って書かれてるように見えた半紙。 家臣の片倉小十郎(西郷輝彦さん)が書かれた文字の説明をしてたかと記憶してます。 元々は国分氏の千代城があった地域ですから、仙台の「せんだい」は河内や川内とは違う意味なんでしょうね。
話をもう一度元に戻しまして・・・
Tお師匠さん、錯乱坊さんとの会話の中で、色々と読み方のある地名が出てきました。 例えば「八幡」
「やはた」と読むか「やわた」と読むか、「はちまん」と読むか色々とありますよね。
日本各地、地名だったり川の名前だったり、はたまた神の名前だったり。
それ以外では時代劇の中で「南無八幡大菩薩」(なむはちまんだいぼさつ)
ってセリフをちょくちょく耳にしますし。
そこで最期に、「人名から地名になったのって少ないよね」って話題になりました。
一般的に、地名から人名になった例が沢山あります。
藤原という名字が安藤・近藤・加藤さんになったような、
赴任地名の一文字をとった名字は別として。(安芸・近江・加賀)
武家が全国を統一した鎌倉時代、室町時代、江戸時代。
それぞれ全国統一後に恩賞として各地に領地をもらう人たちが出てくるのですが、
やっぱりそれなりに功労があった人たちに、領地を与えるので、
統一に功績があった人たちとなると、将軍家の親戚筋とか家臣団。
江戸時代の場合、織田・豊臣・徳川が中部地方の人たちということで、
現在の愛知・静岡の方々(尾張・遠江・三河など)が有名な名字として現在に至ります。
細川さん、吉良さん、額田さん、丹羽さんなんかもそうですよね。
場所は変りますが、熊谷市とか足利氏となると、熊谷氏や足利氏と直接ゆかりのある地名です。
毛利も伊達も長尾もそうだそうです。
ちなみに神社から人名になった例もありまして、織田さんなんかもその一例。
但し神社名も地名から始まる場合もあるので、正しくはどちらが先なのかわからない例が多いみたいです。
地名から人名はよくある事だとして、
人名から地名になった例は??
がけっぷちが、直ぐに出てくるのはこちら。 ヽ( ̄▽ ̄)ノ

って、解りますか?
ロス・インディオス&シルビアさんたちのヒット曲「別れても好きな人」
これで、この記事のオチが解る人は素晴らしいです♪
がけっぷちにとって、人名から地名になった例で直ぐに浮かぶのが1つ。
この曲を覚えた影響からなのですが、解りますか??(・vv・)??
「別れた人に会った 別れた渋谷で会った ♪」で始まる名曲、「別れても好きな人」
この曲の2番の歌詞をおさらいしてみましょう。( ̄ー ̄)v
女性「歩きたいのよ高輪 明かりがゆれてるタワー 思いがけない一夜の 恋のいたすらね」
男性「ちょっぴり寂しい乃木坂 いつもの一ツ木通り ここでさよならするは 雨の夜だから」
答え
乃木坂の乃木は山口県出身の乃木さんから取られたものです。 乃木神社の乃木さんと一緒で、明治時代の陸軍大将。
乃木坂は大正時代に議会で議決された地名だそうで、江戸時代には「幽霊坂」とも呼ばれていた土地。
「ちょっぴり寂しい乃木坂」という歌詞もあってるのかもしれませんね。( ̄ー ̄)v
高知旅行での、会話の一つ。
ようこそ、がけっぷちワールドへ♪ (☆_@;)☆ \(`-´メ)