ステルス♪(長文です) | がけっぷち人生向上ブログ

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2019年12月にYahooブログから引っ越してきました。
キャンプにカメラに雑学に。

大河ドラマ「龍馬伝」も残りあと2回。
 
この季節になると、なんだか寂しく感じるがけっぷちです。
 
月曜日は8時までには帰宅出来たので、いそいでスーパーマーケットまで買い物に出かけました。
寒さの為か、仕事中から「鍋料理」が食べたくなって♪
 
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しかし、肉より野菜の方が高い昨今。
白菜の1/4カットだけでも100円をゆうに超えてしまいます。(´ヘ`;)
 
先月末より自宅での食事は1食300円以内だったので、久しぶりの贅沢な晩御飯♪
 
と思って鍋料理を作ってたら、何気に背後から殺気を感じたので、振り返ってみると、
今朝タイマーを入れていた炊飯器から5合のご飯が炊きあがって保温状態になってました。
 
5合もご飯を炊いてるって覚えてたら、鍋料理にしなかったのに・・・。(TωT)
 
食事を終えて、3時間ほど明日と明後日分の仕事の調べごと。
OA機器の修理を生業としていますので、事前にあれこれ調べておかないと、客先での滞在時間が長くなるばかりの上に、機械を止める時間も長くなるので、自信の無い作業の時は自宅で調べて仕事に向かいます。
 
話を「龍馬伝」に戻しまして・・・
 
「龍馬伝」に登場した、英国の外交官で日本語通訳を行なっている、「アーネスト・サトウ」
ドラマの中では芸人の「パックンマックン」のパトリック・ハーマンさんが演じられていました。
 
ちなみに、幕末~明治の日本で活躍したイギリス人「アーネスト・サトウ」は、
ドイツ人とイギリス人のハーフ。 「サトウ」は日本名としての「佐藤」ではなく、
全くの本名なんです。  勿論、実在の人物。
 
 
子供の頃からとても不思議に思ってましたけど、まさかイギリス人で「サトウ」さんがいらっしゃるなんて驚いた記憶があります。
 
そんながけっぷちにとって、一番最初に驚いた、日本語っぽい外国の名詞。
 
それは「ランボルギーニ ミウラ」でした。
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がけっぷちが幼稚園の頃(昭和50年代前半)はスーパーカーブーム。
 
フェラーリにポルシェ、ロータスやポルシェ、デトマソ。 そんな名前をこの頃覚えました。
 
ある意味、いすゞやスバルよりも先に覚えたのが、海外のスポーツカーメーカーでした。
 
そんな中、格好良い外国のスポーツカーなのに、なぜ「ミウラ」って名前なのか不思議で・・・
 
そんなランボルギーニ・ミウラは、カウンタックの生産の為に現役を引退しました。
 
かつて「ミウラ」を作っていた工場は、次の新型車ランボルギーニ・カウンタックを作るために。
 
 
以上が、がけっぷちにとって日本語っぽい、外国の名前です。
 
 
話が横道にそれてしまってますね・・・
 
 
9月のある日、コンビニで缶コーヒーのオマケで、こんなシリーズがありました。
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がけっぷちは、1日1本缶コーヒーを飲んでます。(メタボだっていうのに)
朝購入した缶コーヒーを帰宅する直前までチビチビと。
 
普段はスーパーで安い缶コーヒーを買いだめして飲んでいるのですが、
この秋は、このオマケ欲しさに何本か買いだめしました。
 
ちなみに、前列左側、青色の車が、ランボルギーニ・ミウラです。
 
 
そんな今年の秋に、ランボルギーニ社から、1台の車の生産終了が発表されました。
 
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ランボルギーニ・ムルシエラゴ
 
子供の頃に覚えた、ランボルギーニ・カウンタックの後継車ディアブロの、後継車種だったそうです。
偶然、上司さんとこの話になったその晩、ブログのお友だちの記事でも拝見しました。
 
なんとなく、カウンタックの面影を残した車だったんですね♪ (^ー^* )
 
 
さて、そんなランボルギーニ社の車の中で、こんな車があるのをご存知ですか?
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ランボルギーニ・レヴェントン
 
ランボルギーニが送りだした、全世界20台限定のスポーツカー。
ちなみに日本にも1台存在するそうです。
 
このランボルギーニ・レヴェントンのデザインは、ステルス性を意識したものだそうです。
といっても、レーダーに反応しにくいのではなく、多分見た目的にステルス性を意識したものだと。
 
後ろから姿を見ると、確かにステルス性をイメージしたって感じがします。
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さて、ここで話を本題に戻しますね。
 
そもそも「ステルス性」というのは何なんでしょうか?
 
ウィキペディアには、「ステルス性: stealth)とは、受動型電子対抗手段であり、「センサ類からの探知されにくさ」を示す性質である。」と説明されています。
 
 
元々、飛行機や戦車、戦艦など、敵の弾を被弾する可能性のある兵器には、空気抵抗や敵の弾が直撃した際に、その兵器が持つ外見的な曲線を基調としたデザインが、敵の弾丸を弾き飛ばす。といった事は19世紀から考えられていました。 加工・組み立て作業が行ないやすい直線的なデザインよりも、曲線を取り込んだものになっています。
 
 
第二次世界大戦、アメリカにてレーダーが実戦投入され、距離・高さなどが立体的に遠距離から発見することが可能になりました。 
 
レーダーが発達する中、どの国もレーダーに発見されにくい軍事兵器を開発するように。
 
それが、現在における「ステルス兵器」となります。
 
 
日本の航空自衛隊の場合、戦闘機としてF-15Jイーグル、最新鋭のF-2戦闘機を保有していますが、
それだけでは日本上空を全てカバーすることが出来ず、旧来のF-4ファントムⅡを近代戦に対応出来るように改修して保有しています。
 
ただ、それらの飛行機は操縦性・攻撃性・格闘性は重視されていますが、敵のレーダーに発見されにくい「ステルス性」となると、格段に劣ります。
 
現在、ステルス性を持った飛行機となると、湾岸戦争で戦闘に参加した、アメリカのB-2爆撃機。
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垂直尾翼の無い、こんな飛行機が飛ぶって未だに不思議なのですが・・・。
 
あと、イラク戦争で戦闘に参加した、F-117戦闘機。
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こちらは戦闘機と名がついてますが、対飛行機との空戦能力が劣っていた為、
どちらかというと、対地上攻撃機に近い飛行機になってます。 
用途から見れば、FIGHTERの頭文字「F」でなくて、「ATTACKER」の頭文字「A」がお似合いだったそうです。 
過去形で表現したのは、実はこのF-117戦闘機は、全て現役から退いた退役戦闘機だそうです。
 
後継としてアメリカ空軍に採用されているのが、F-22・ラプター
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F-22 ラプター
 
確かこの戦闘機。 日本がアメリカに対して購入を望んだけど、あっさり断られた記憶が・・・。
確かに、色んな情報が駄々漏れの日本の情報管理だと、アメリカは最新鋭の戦闘機の情報を日本に渡すのは恐ろしいかも。
 
このF-22・ラプターはステルス性を持った上に、空戦能力にも優れた戦闘機だそうです。
 
 
そうそう、最近は海上艦船、陸上戦闘車両の中でもステルス性を持ったものが登場しています。
少しでも敵に発見されにくいことを追及して、各国涙ぐましい努力をしているのだと。
 
 
そんな中、がけっぷち城にステルス兵器がやって来ました!!
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スノーピーク・ランドステーションL
 
 
1 他のキャンパーさんたちのレーダーから発見されにくいステルス性!
 
2 垂直尾翼の無いデザインは、強風には弱いけど、その9m近い広い空間   は、食事する人たちに快適な空間を保障してくれます。
 
3 通常のタープと違い、斜めからの降雨に強いことは間違いなし!
 
 
ちなみに購入したのは、ポールやペグなどが付いてないこちら。
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幸い、がけっぷちはポールを何本か持っているので、このタープだけで結構です。<(_ _)>
 
雨男・・・でなくて雨キャンの多い、がけっぷち。
 
通常のヘキサタープでくつろぐのも大好きなのですが、毎回雨が斜め横から吹き込んでくるのが、
とても気になってました。
 
その都度、雨に濡れる荷物や椅子を、安全な位置まで移動。
 
元々、がけっぷちが装備計画の中で画いていたのが、
 
ファミリー装備  6人+αまで耐えれる装備
  ランドロック・ランドブリーズ6LX・ランドステーションL
           + アメニティドーム 
 
甥っ子たちとのキャンプ装備
   上記装備にランドブリーズ2LX・トレイルトリッパー2
 
同級生とのキャンプ装備
  ランドブリーズ2LX + ヘキサタープL  
 
知人さんたちとのキャンプ装備
  アメニティドーム・ヘキサタープL・ランドブリーズ2LX
 
でした。 これで全て完結。 
 
 
 
数年かけての装備計画でしたが、予定外で購入したポンタProやウイングタープは含まれてません。
また、ランドブリーズ2LXは当初エルフィールドDUOを予定していたのですが、
廃盤となったため、ランブリ2LXへ数年前に変更しました。
 
なんだかこれで終ったと思うと、正直ホッとしました。 (;´・`)>
 
*マークのメーカーさんには色々お世話になりましたが、
もう買いたいものないですよ!って歌舞伎並みに見得を切って挨拶に代えてきました。(;- -)/☆(*_*)    
 
 
今回購入したランドステーションは、ブログでお世話になっている、ゆいポンさんの影響もとても強かったのですが、2009年を持って廃盤となったランドステーションMを定価の2割引のさらに2割引で購入!と意気込んでいたのですが、その時点ではお金が貯まってなくて断念。
 
5月の同級生キャンプの時に、間近で目にしたランドステーションLでその大きさを目視できたのも、
購入を決意する切っ掛けでした。
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2010年カタログには、こんな写真も載っていました。
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(幅855cm 奥行き510cmのサイズです)
 
ポールを立てる位置、高さ次第で、出入り口を簡単に作れますし、8名くらいでしたら広々とくつろげる空間♪
 
さらに今年9月のキャンプで、女性の方が2名参加して頂いたのに、雨が吹き込んで残念な状態。
 
 
このブログを始めた目的も、キャンプ装備を整えた目的も、全て同じ。
 
 
来春以降が待ち遠しいですね。 夢をもって毎日頑張っていこうと思います。
あっ! 貯金も。 (≧∇≦)/
 
ちなみに、このランドステーション。 一切ステルス性は持ち合わせておりませんので、あしからず。<(_ _)>
 
 
えっ? カメムシに似てるって?
確かに・・・ 否定はしませんが・・・( iдi )
 
 3~4年後には、装備品の幾つかを売りに出してお金を作る予定なのですが、
その時が来れば一番理想なんですけど・・・ 意味深な終り方で今回は終了!