TOYOTAカムリのお話 その1 | がけっぷち人生向上ブログ

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2019年12月にYahooブログから引っ越してきました。
キャンプにカメラに雑学に。

皆さんの思い出の中には、必ず車の存在があると思います。



パパやママが運転して、車にのって出かけた思い出。

田舎のお爺ちゃんが運転していた自動車。

彼氏とのデートで乗った自動車。



では、その時の自動車の名前って覚えてますか? ヽ(´∞`)ノ



皆さんが覚えている自動車の名前。


残念ながら現在はもう使われていない名前だったりします。



がけっぷちが幼い頃、実家で使っていた車は、

トヨタのコロナマークⅡとライトエース、マツダのポーターキャブ、日産のチェリーバネットでした。


これらの車の中でも、コロナマークⅡ、ポーターキャブの名前は既に存在しません。

ライトエースも商業車モデルしか残ってないみたいだし、

チェリーバネットにしても、チェリーの名前はなくなっています。




皆さんの記憶に残っている車の名前。


トヨタだったら、マークⅡ、クレスタ、チェイサー、セリカ、MR2、ソアラ、ターセル、コルサ

        スターレット、マスターエース、セプター、グランビア、セルシオ・・・

トヨタのスポーツカーのスープラは新排ガス規制の影響で生産終了。
最後のスポーツカーだったMR-Sは2007年に生産終了。
ファミリーカーとして活躍したカリーナ、コロナは2001年、スプリンターは2002年に生産終了。

高級SUV車、ハリアーの場合、レクサスブランドの別車名として残る予定になっています。


一般家庭向けの車として、昔ながらの名前を残して販売しているのは、クラウンとカローラ、最高級車としてもセンチュリーだけかもしれません。

「ビスタ」の場合、販売店名にもなった車でしたが、生産終了の後にトヨタビスタ店はネッツ店に名称変更されました。



栄枯盛衰




時代の流れの中で、今でもしっかり残っている車がもう一車種あります。

初代の発売から30年。





その車の名前が「カムリ」です。





「カムリ」として独立車種になったのは、2代目カムリ。





では初代カムリはどの車からの派生車種だったか覚えてますでしょうか?




古くはスターレットがパブリカスターレットからの独立。

現在のマークXは、その前に当る車がマークⅡ、そのマークⅡの前はコロナマークⅡ。

スープラ(TOYOTA3000GT)の場合、その前のモデルはセリカXX。





では、カムリは?   ( ̄~ ̄;)??




答えは、初代カムリのCMで!






答えは、セリカからの派生だったんです。

セリカの4ドアモデルとして、「セリカカムリ」という名前で登場しました。

2代目モデルより、セリカの名前が外れて、カムリとして発売。


時にはカリーナの兄弟車として、


時にはビスタの兄弟車として、


時にはウインダムの兄弟車として現在まで残っています。


一時期は、カムリの高級モデル「カムリプロミネント」後には「カムリグラシア」も発売されました。

この「カムリグラシア」はダイハツにも供給され、アプローズを超えるダイハツ最高級車として販売されていました。

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海外では大変人気のある車、カムリ。


2010年現在、現行車種のカムリですが日本国内ではその姿を見る機会は少なくなっています。



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