30年前の昔話ですのでスルーして下さいね。<(_ _)>
日曜日は夕方から実家へ。
用事を済ませて、今は猫ちゃん(ネルちゃん)部屋になっている、
がけっぷちの部屋へ。
本棚を物色していると、幾つか懐かしい物を見つけてきました。

NECのN-BASIC ROMです。

詳細はウィキペディアから以下の説明で。
1979年に発売されたPC-8001に24KBのROMで搭載された。
倍精度実数演算やカラーグラフィックなど、当時のスタンドアロンBASICとしては最先端の機能を備え、完成度が高く、後の同種の環境の模範となった。ただし、後のN88-BASICなどと比較すると、ラベルが使えない、変数名が先頭2文字しか識別されない、構造化制御文がないなど見劣りする点もある。
N-BASICのROMを逆アセンブルして注釈をつけた『PC-8001 BASIC SOURCE PROGRAM LISTINGS』という書籍が秀和システムトレーディング(現・秀和システム)から出版され、マイクロソフトとの間で訴訟問題に発展するという事件もあった。
N-BASICで開発されたソフトウェア資産が膨大であったため、N-BASICはその後のPC-8000シリーズ・PC-8800シリーズにも搭載された。また、PC-9800シリーズにもオプションROMの形で提供されていた。
PC-8001mkII/SRに搭載されたN80-BASICは、N-BASICの24KBのROMをそのまま利用し、それに8KBの拡張ROMを増設する形で実装されている。
がけっぷちが6才の頃のお話です。
時は流れて、がけっぷちが小学3年か4年の時に、初めて実機PC-8001を触りました。
実家の真正面の同級生宅にあったPC-8001

ここからがけっぷちのパソコン人生はスタートしました。
翌年には両親が後継機種のPC-8001mkⅡを購入。
そんな思い出のあるパソコンに採用されていたインタプリタ言語N-BASIC。
昔々の思い出です。(´ー`)