予定外のお休みキャンプ場内でUターンした車内で、静かに不敵な笑みを浮かべる成人男性3名。
車内には買いだめした肉・野菜を沢山積み込んでました。
慌てて、次のキャンプ場を探すがけっぷちたち。
地図も無ければ、キャンプ場ガイドも無し。
急いで携帯電話のネット機能でお近くのキャンプ場を探しました。
条件は、
1. 雪が降ってないこと (ノーマルタイヤなもんで)
2. 現在地より近いこと (5km/ℓの低燃費車なもんで)
3. 営業していること (絶対条件です!!)
2. 現在地より近いこと (5km/ℓの低燃費車なもんで)
3. 営業していること (絶対条件です!!)
こんな時に役立たないのが、がけっぷちのmova。
メンバーの1人がFOMAを持っていたので、何とか調べることが出来ました。
早速電話!
「現在地は渡の瀬ダムの側」「雪は降ってますか」「営業してますか」と問いかけ、
キャンプ場までの道も確認して予約しました。
管理棟の方「渡の瀬ダムから直ぐの距離ですから、ダム沿いでどうぞ」って教えてくれました。
気を取り直していざ出発!! |
想定ルートでは、渡の瀬ダム沿いに車で20分くらいの距離!
頭の中には、「ハス」釣りで何度も来ていた渡の瀬ダムの道、
仕事で大竹から佐伯町へ抜ける時に何度も走った道、
がけっぷちの大きな頭の中にある、小さな脳みそフル回転で目的地までの道を想像しながら運転開始!

最初に通った道は、運転開始5分後には、まったく離合すら出来ない小さな道に出てしまい、
「これは道を間違えたな」って笑いながらUターンしました。 (写真残してないんです
やっぱり電話で聞いたとおり、ダム沿いを運転しよう!ってことになり、
ダム沿いの道路をずんずん進んで行きましたが、
目的地への案内看板も無ければ、
周囲に民家さえない状態。 ダム沿いなので、急カーブの連続!
いきなり目の前にダンプカーが飛び出てきて、慌てて猛スピードでバックして離合したり、
後ろに乗っているキャンプの主催者は自動車酔いで文句言ってるし、
想定していた20分運転しても、目的地にたどり着く雰囲気も無し。
携帯電話は予想通り「圏外」だし。
「もう5分走ってみて、だめだったら引き返すか?」なんて話をしながら突き進んでいきました。
不敵な笑みを通り抜けて、完全に道に迷っていたがけっぷちご一行様。
心の中は「早く人間に合いたい~」と妖怪人間ベムとは違う言葉を発してました。
離合すら出来ない山道を走り抜けた途端、いきなり道幅の広い片側1車線の道路に飛び出しました。
神様・・・・助かりました・・・ |
目的地の側、「マロンの里」と言われる観光施設に到着し、ほっと一息ついたがけっぷちでした。
