父親は小学生の私たちを、コイ釣りやフナ釣りをさせてくれたり、ご飯を炊いてくれたり。
アケビなどの植物を教えてくれたり。
雨が降れば、テントの周りに排水路を掘ってくれたり。
テキパキと対応してくれたことを、昨日の様に思い出します。
今思えば、現在の私の年齢とほぼ同じだったんだとうなと。
それに比べてなんたるざまなのか。
もう一つの思い出は、樽床ダムの側から車で県境を越えて訪問した、島根県匹見町。
当時は大迷路なんてものもありました。
ヤマメの塩焼き・わさび漬けなども堪能しましたが、
たしかここで購入して、マイブームになった「焼き米」
ここで購入した「焼き米」はぱりぱりそのまま食べるものでした。
それでも子供の私にはとっても美味しく感じました。
今回別けていただいた「焼き米」は、
熱湯につけてふやかして食べるそうです。
そのまま食べても香ばしくて美味しいのですが、
保存食として昔は作っていたそうです。
いざという時、役立つかもしれません。
少しだけ残して、しばらく保管してみます。