従来のSHARPのMZシリーズやPCシリーズとは、開発部署の違うパソコン。 パソコンテレビX1.
発売とともにワインレッド色のX1は、テレビディスプレイと一体化された洗練されたデザイン、今までのどのメーカーの8bitパソコンとはなにか目的・目標が違う目線に置かれたパソコンだと、子供の目にもあきらかでした。
カタログは昭和60年1月発行、X1turboの発売です。
NECのPC-8801mk2などとは違い、model10はデータレコーダは内蔵されており、model20.30にいたっては、V-RAM容量(model10は48KB・model20.30は96KB)・FDD搭載、漢字HuBASIC使用、グラフィック性能はついに400ラインを実現し、この高解像度で且つカラー8色表示と先進の8bitパソコンでした。
初代X1との互換性を重視したX1turboは、8bitパソコンの勇として、8ビットパソコンの終焉までモデルチェンジを行いました。
※X1turboに熱い思い入れがあるかたは、コメントをお願いしますね。
※写真1.2.3はX1turboのカタログの写真。
※写真4は、私の実家でも写真です。(^^;