満を持した“本命種馬”の圧勝ムードは、日本で唯一の総理と知事のW経験者である“サラブレッド”の登場..........≪続きを読む≫
NHKで白隠のダルマの絵を語っていたのは

もう、2年ほど前でしょうか。
お殿様、
すっかりご隠居で、
東京佐川急便から1億円ものお金を受け取っていた
などという俗世の記憶など、まるで無かったことのようで、
生臭い欲など持たなければ、
血筋の良い素敵なおじさま、
で人生を終えられたかもしれないのに…
今回の都知事選は、
いじめをなくすとか、原発反対を言っていた
宇都宮さんを心中、応援しかけていましたが、
なにしろ

この方が細川出馬に一役買っていたらしい、
ということであれば、
それが正しい政治判断なのだろう、
という前提で
考え直さなければいけない。
おそらく当選に一番近い、舛添氏は、
自民・公明が支持です。
宇都宮氏は、共産、社民、弱小政党です。
田母神氏は、石原軍団です。
まるで分がないです、この戦い。
このままだと舛添圧勝でした。
民主党は、たぶん細川氏に出馬を打診して
断られたのでしょう。
舛添氏に便乗、しかけていました。
が、
民主とはまったく無関係に、
小泉の支援により無所属で出馬の細川氏です。

民主党は、細川氏に打診していたことなどをリークして
必死で細川氏にすり寄るが、
当の本人は、
せっかく長い年月静かにしていたおかげで
マイナスのイメージがほぼ消えたのに、
ここで民主なんかと一緒にされては、最悪だ、
と言わんばかりです、
それでも民主は勝手に細川に乗ることで、
自民、公明と対立する野党第一党、
という看板をゲットすることを選びました。
さて、小沢一郎

ですが、
たしかに、原発反対、という意見では、
細川氏と共闘できる位置にあります。
しかし、
あの小泉氏が後ろ盾ですよ、
私なら、
そこへ近づいていく気が起きません。
というか、
小沢氏本人が、
小泉さんはそうとう私のことがキライのようだ、
と語っていたことがある。
のに、
お互い、よくぞ、
同じ舟に乗ったもんだ。
小泉氏はもはや引退した人ですが、
小沢氏はまだ現役の政治家です。
これには、深いわけがあるに違いない。
おそらく、
知事選後に変化が出ると踏んでいる。
宇都宮氏、田母神氏には全く分がない
と言いましたけど、
それなりの影響は出るわけです。
小泉劇場によって、
東京で原発を争点にできるか、
という課題をクリアーすれば、
宇都宮氏は援護射撃になるということです
そして、
田母神氏が安倍支持の票を
たくさん奪っていけば、
保守勢力の分断ということになる。
小沢のシナリオでは、
都知事選で国政の勢力図に影響が出る。
安倍自民党の独走が終わり、
野党共闘の体制が整ったところへ
消費増税で景気後退、
市場の判断、
国民の不満の声が高まり、
次の選挙に向けて、
場合によっては主導権を握る
ということだってありうる。
そうやって政策を実現させていけるのであれば、
どんな道でも歩こうではないか、
そんな舟にでも乗ろうじゃないか、
ということだろうと思います。
もともと小沢という人は
原発容認、推進、反対、
と、
意見を変えてきたひとです。
節操なくコロコロ主張が変わる
のではなく、
国民の為になるのはどの選択肢か、
と考え、
国民の声を聞いて、
声に従ってそれを実現させるのが、
政治家の仕事だ、という指針です。
結いとか民主党の党大会に出席する
と聞いて、
自分だったらそんな真似はできん、
と思いましたが、
小沢と言う人は、全然オトナなんです。
自分のプライドのためなんか、
コレッぽっちも思っていない。
政治の為、国の為、国民のため、になるんなら、
やりましょう、やりましょう、
ということなんですな。














