これ、自衛権の話です。集団的自衛権の話してません。
自衛権なんてのはあるに決まってるんです。
包丁振り回して殺してやる!て来たら、
逃げるか防御するか反撃するかしかない。
そこで自衛のために武力を使ったと避難されるいわれはないよ
というのが、自衛権を肯定することで、
そんなのもとからあるに決まっている。
なのに集団的自衛権の記事として
どうどうと書かれているでしょ。
混乱をまねくよね。
自衛権なんてあるんです、もともと。
集団的自衛権と言った時に、
じゃあ、
A国が攻撃された、
同盟国だから助けるために自衛隊を出さなきゃ、
って、
そこまでの権利は、
憲法9条がありますから、
もちろん、
憲法9条が正しいかどうかとか、
押し付けられた憲法だとかそういうことは
ありますけど、
でも憲法として現にあるわけですから、
国際紛争を解決する手段としての
武力の発動はできないのです。
解釈を変えるとかじゃなくて、
明らかにそう書かれているのだから、
解釈の問題ではないです。
だから集団的自衛権というのは、
気持ちはわかりますけど、
無理なんです。
小沢一郎さんなんかは、
国連の平和活動への協力と言うことなら
自衛隊に武力を使わせても良い、
というのですが、
それはそれで過去一貫した意見で、
りっぱだと思いますが、
国連だからって別に中立の警察
ではないですし、
結果として、
国際紛争を終結させたくて武力を使った
としたら、
やっぱ同じなんじゃないかと思います。
以前、空手バカ一代の話をしました。
男という物は、
鞘の中の刀さえ研ぎ澄ませておれば良い。
それを抜くことは、
一生に一度か二度、あるかどうか、
ないにこしたことはないが、
いざという時のために、
鞘の中の刀だけは
常に研ぎ澄ませておく、
男とはそういうものだよ。
ですから、
いざ、戦う以外に逃げ道はない、
と言う時に、研ぎ澄ました刀を抜く
のであって、
同盟国だから、
お付き合いで戦うものじゃないんです。
いや、そうは言っても、
我が国にまで危害が及びそうな事態で、
その前に叩いてしまわないと
致命的なことになりかねない。
とか、
これは国際的な常識から言って
許しがたい、
特別なケースで、
同盟国の危機が、
そのまま我が国の危機と、
いや、地球の危機と言っていい、
これこそ、いざ、という時なのでは、
とか、言う人はいますが、
どこでどの程度なら
集団的自衛権を発動して、
どの程度までなら
発動しないのか。
そういうのが、線引き不可能なんですな。
ましてや憲法9条に反しない範囲でなんてのは
ありえないのですから、
憲法を変えるのなら、ありですけど、
現状ではナシですな。
私はいまのようすだと、
9条改正までする必要が認められないです。
自分の身は守る必要がありますけど、
人に助太刀するかどうかは、
一応、今の時点では、戦争と言う形では、ナシです。
集団的自衛権というのは、
基本的には戦争する、
ということですからね、ひらたく言うと。
私は、戦争はしない、自衛のみ、です。
あ、で、
この記事、たまたま中途半端な部分を
見たらしくて、
ちゃんと色んなケースについて
書いてありました。
リンクからたどれますので興味のある方は
見て下さい。
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