私んところもね、
会社の会議が派閥争いの場になってまして、
余計な神経すり減らして、
休憩時間にトイレに立つと、
ふっと、むかし空手で同じ道場だった男と顔を合わせて、
空手はいいよなあ、
とにかく一生懸命けいこして、
一番強くなったヤツが一番偉い、
どんな理屈つけても弱い奴はダメ、
微妙な人間関係とかかけひきではなくて、
強いか弱いかだけ、
はっきりしてるもんなあ。
なんて話したんです。
似ていませんか。
STAP細胞なんかね、
見つけちゃったんだから、
もうそれだけで決定打なんですよ。
細かいことゴチャゴチャ言っても、
あんた別にSTAP見つけたわけじゃないでしょ。
あーだこーだナンクセつけても、
見つけたのは小保方さんだもの。
あんたじゃない。
弱い奴に限って、
どうでもいいところをあげつらう。
恥ずかしいって。
見苦しいって。
抵抗勢力とか
既得権益とか、
そういうのと一緒でしょ。
チャレンジ出来ない人たち。
人間の歴史の上では、役立たずと言うか、
科学文明の歯車を前に進めるのを
邪魔してる人たち。
百歩譲って、
STAP現象が間違いだったとしてもだ、
科学や人間の文明の歴史というのは
そういうナイストライ!で出来てるんじゃないのか。
恐れることなく、
ガンガン!トライできる環境にないと、
進歩はないじゃん。
トライする能もないやつらが、
走りもしないで理屈言ってる。
あ、さっきは走ってたんだけど、
小保方さんに軽く追い越されたんですよ。
追い越されたやつらが、
はるか後方で、
あいつちゃんとしたユニフォーム着てねえ、
とか
髪型が伝統に則っていない、
とか、
ケチつけてるんですよ。
味方だったら、
走ってきてフォローしなさいよ。
敵なんですか。
何の敵ですか。
科学文明のですか?









