星占い? | 伊藤 禎高

伊藤 禎高

たまに書きます


​ウィリアムDギャンの相場予測に星占い見たいのが出て来る。
土星の角度が何度に入るから商品の、例えばコーヒー豆がどうなるとか。
そもそも相場って、例えば米相場とかが元祖だから、コーン🌽とかでもそうだけど、季節の移り変わりとか大切なのはわかる。
ギャンのチャートには春分の日とか書き込まれていたりする。
それが株式相場にまで通用するかどうかはわからないが、同じ相場だから、無関係ではないのかもしれない。
アニバーサリーデイトっていうのもギャンの相場理論では重要なもので、過去に大きな動きをした日付では、未来でも大きな動きをする可能性があるというのだ。
実際、チャートを追ってみると、これは起きるのだ。何日かのズレはあるが。
当然、過去に大商いがあった場合、その日から決済日までの日にちは決まっているわけで、そこで何かしら決済しなければ行けないのは繰り返される。そういう意味もあるかもしれない。
だけどギャンの予測レターっていうのは、何々の商品が何日に何ドル何セントで天井をつけて下落するだろう、みたいなもので、これは神がかっている話だ。
バイブレーションというのもある。12月4日に底値をつけた銘柄が、124ドルで天井を打つ、みたいな。
ああ、わからなくなって来ましたな。
そうなんです。
わからないんですよ相場は。
僕も以前テクニカルアナリストをやっていましたが、確率が1%でも良い方にかけるしかないんですよね。
人生を星占いに頼っている方。
やっぱりわからないでしょう。
でも見ちゃうでしょう。
1%でも確率の良い方を歩いた方が悔いがないですものね。
それで良いんじゃないですか