総理の靖国参拝に歓喜 | 伊藤 禎高

伊藤 禎高

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総理の靖国参拝に石平氏「涙があふれてくる」と歓喜
 安倍晋三総理大臣(59)が12月26日午前、総理就任後初めて東京・九段下の靖国神社を参拝した。 ..........≪続きを読む≫

私の様な左翼でマルクス主義者の者でも、
靖国参拝には賛成です。

日本人だからです。

私の左翼思想にも成熟度合いがあります。

中学生の頃、
初めて資本論や共産党宣言を
読んでいた頃には、
宗教を信心することは
観念論に陥(おちい)ることであり、
思想的堕落である、と、
寺にも神社にも行きませんでした。

親に初詣に誘われても、
行ってしまったら
普段自分が主張している唯物論と
つじつまが合わなくなってしまう、
と言って、
中学・高校の6年間は、
初詣も行きませんでした。

例外として、
修学旅行で寺院を巡ったことがあります。
私の思想と仏教の教えとのぶつかりあいを、
紀行文にして、
その年の静岡高校の修学旅行文集の
巻頭論文として掲載してもらいました。
「あをによし」という文集です。

ある意味このころとは、
人間というのはそんなに単純じゃないぞ、
という、
四角四面に計算式で論理的に導き出すには
あまりにも複雑すぎる、という
思いにかられ、
自分のマルクス主義への向き合い方を
大きく変えていった頃です。

唯物論に固執し、
観念論を排す、という思いから
ヘーゲルの著作を避けてきたけれど、
友人からヘーゲルはすごい、
マルクスなんか目じゃないから
一度読むと言い、
と言われ、
ものすごく気になっている時に、

たまたま、
三島由紀夫の「剣」
という小説に取材したNHKの番組に感動し、
彼の小説のファンになってしまう。

むさぼるように三島の小説を読むと、
そこには、ある意味、古い、
日本文化の美しい側面が描かれている。

また、
戦争をはさんでの日本の文化の、
どこへ進んでいいか迷っている姿も
とらえられている。

美という物をもっとも価値のあるものと
考えた場合に、
人の生き方は、嘘いつわりない姿とは
どんな風に見えてくるのだろうか、

私の考えてきた、
人間と自然の互いに阻害しあわざるを得ない
歴史、生い立ち、仕組みについて、

マルクスの様にひとつひとつていねいに
たどっていくのも一つの手だが、

右翼と言われるこの小説家は
十分に核心に迫っているではないか。

私はそんな左翼思想を抱えて、
國學院大學に入学して、
日本の古代文学や神道を学ぶ。

古事記、日本書紀や万葉集を学び、
もちろん源氏物語、枕草子も学んだ。

だから、私はタダの左翼じゃないんです。

日本人の左翼なんです。

靖国に参拝したことはありませんが、
政治家が靖国に参拝するのは
当たり前じゃないかといまでも思います。

ただ、
イメージで批判とかされると困ります。

靖国に参拝することを非難する人は、
A級戦犯を合祀しているから、
と言います。

では合祀していなかったら良いのか。

また、なぜ合祀しているといけないのか。

A級戦犯は悪人か?

どんな悪いことをしたのか

だれが悪いと判断したのか。

再度罪状について国をあげて検証してみたらどうか。

そういう疑問を私は持っています。

太平洋戦争は、
良かれ悪しかれ戦争なので、
アジアを解放した、
良いことをした、
とばかりは言いません。

しかし、そういう考え方があった。
イギリスとかフランスとかアメリカとかが
アジアを侵略し尽してしまいそうなところへ
唯一アジアで立ち上がったのが日本。
イギリスを追い出して、
アジアの独立の機運を高めた。

負けたから、
その指導者は戦争の責任はとらなければいけない。
戦勝国には謝らなければいけない。

しかし、
同じ国の中で、
先の戦争で亡くなった英霊に対して、
どういう思いを持つのが普通なのだろうか。

そう考えると、
中国人に靖国に参拝しろと言っているのではない、
日本人が参拝したいだけだったら、
それは、当たり前じゃないのか。

ただ、安倍総理の参拝には反対です。

中国や韓国との対立をあおるために
やらされているだけだからです。

誰に?

アメリカの方でしょう。

秘密法案、共謀罪、憲法改正、
基本的人権の尊重を憲法からはずす。
徴兵制を敷く。
戦争を始める。
武器市場が活性化されて、
アメリカが儲かる。
安倍さんは儲けのおこぼれをもらう。

英霊は喜びません。