- 先日本屋に足を運びましてですねつい手に取ってしまった1冊
- 9人産んじゃいました
いやーあと半月くらいで4人目が産まれる予定なので
子沢山のママ達は一体全体どうやって生活してるのか気になる次第であるわけですよ
最近4人の子持ち同級生に聞いたのですが
3人も4人もたいして変わらないとか言ってたけど
私は二人になった時も3人目になった時も
いやいや変わるよ、買い物の時とか散歩の時とか
公園にいるときとか海にいる時とか
部屋の荒され方とか全然変わるよ派なので
9人産んじゃいましたとかタイトル見るだけでスゲーーーーとか思ちゃうわけです
内容は0歳から14歳まで、4男5女を育児中!!助産師ママの出産・子育てコミックエッセイ
ゆるかわイラスト漫画なのでさらっと読めます、
いやほんとさらっとしてる
お産が気持ちがいいとか9人産まないと分からない感覚だと思います
うらやましい
- 私は3人とも帝王切開で4人もその予定
- 正直こわくてたまらんです
- 慣れないの?とか聞かれるけど、なれるかあんなもん腹裂いてるやでといった感じです
- 注射打たれるだけで涙がよちょぎれる中年なので
この陣痛楽しい、子供かわいいと計画的に年子で5人たて続けに産めてしまう
著者の漫画をみてると4人くらいたいしたことじゃないのかもなという錯覚してしまいます
いやほんと錯覚なんだろうけど
毎日ごはんを1升炊き2回洗濯フル稼働、朝時半起き
たまに公園や演説、自宅で助産婦のお仕事保育園のお迎えと
パワフルな日々を過ごしております
で、できる気がしない、、、、
それでも中学生になったお兄ちゃんとか上の子たちが下の子達をたのしんでみてるという
図式は子沢山ならではのいいところが垣間見え
家族みんなでわいわい楽しそう、こういう環境で育つとぐれるとか
荒れるとか淋しいとかないのかもしれないなーと思ったりするわけです
これから3人産まれるとか4人目5人目9人目に増えるというおかぁさんがたに必見です
- 9人産んじゃいました!/幻冬舎
- ¥1,000
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そして個人的に涙腺にきた一冊ペコロスの母に会いに行く
内容は
62歳、無名の“ハゲちゃびん"漫画家が
施設に暮らす認知症の母との
「可笑しく」も「切ない」日々を綴った
感動のコミックエッセイ!
母は、人生の重荷を下したかのように、ゆっくりとゆっくりとボケていきました─(アマゾン紹介抜粋)
これもゆるかわイラストで書かれてるエッセイ漫画なんですが
情景とか作者の思いとかふと絵のように出てきてなんかウルッときてしまうのです
認知症で禿げた息子の頭をみて名前を思い出す
死んだ夫が会いにくるんだったらボケることもそんな悪いことばっかじゃないかもしれんね
少女になって会話する母や子育て中のことや今が入り交じって少しファンタジックな雰囲気は
あたたかくてじんわりする
もうなんて言い表していいのか
とにかくおすすめの一冊です
- ペコロスの母に会いに行く/西日本新聞社
- ¥1,260
- Amazon.co.jp