こんばんは。YUJIです。
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本日は57/90日目の簿記3級解説となります。
仕訳の手順が頭に入っていない方は
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さて、これまでたくさんの仕訳を解説してきましたが、これらの仕訳は「仕訳帳」に一つずつ書いていきます。
しかし、主要な勘定科目の残高(例えば現金の残高とか)が知りたくなったとき、仕訳帳を一から見直すのは大変です。
イメージしていただけるとわかると思いますが、1日5個の仕訳があれば1か月150個の仕訳がありますよね。その中から現金の残高を拾うとなると、貸方500+貸方200+借方400・・・と計算していかなくてはならず大変ですよね。
そこで仕訳帳だけではなく、以下の様な帳簿を使って管理していきます。
1仕訳帳
2総勘定元帳
3現金出納帳
4当座預金出納帳
5小口現金出納帳
6仕入帳
7買掛金元帳
8売上帳
9売掛金元帳
10支払手形記入帳
11受取手形記入帳
12商品有高帳(先入先出法)
13商品有高帳(移動平均法)
本日は概要だけの説明でしたが次回から帳簿の解説をしていきます。
まずは「仕訳帳」からです。
それでは本日もお疲れ様でした。
はじめまして。YUJIです。
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本日は56/90日目の簿記3級解説となります。
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さて本日は前回の引き続きで「三伝票制」を解説していきます。
前回解説した例題は・・・
『当社はA社より350,000 円を仕入れ、300,000 円を現金で支払い、残額は掛けとした。三伝票制を採用している場合、以下の伝票の空欄に金額を埋めなさい。ただし、取引を現金仕入と掛仕入とに分解して処理すること。』でした。
そして本日は、「ただし」以下を「いったん全額を掛け仕入れ取引として処理する方法」に変えて解説したいと思います。
それでは例題を見ていきましょう。
例題
『当社はA社より350,000 円を仕入れ、300,000 円を現金で支払い、残額は掛けとした。三伝票制を採用している場合、以下の伝票の空欄に金額を埋めなさい。ただし、「いったん全額を掛け仕入れ取引として処理する方法」で下記の伝票の空欄に金額を埋めなさい。』
まずは三伝票制のおさらいを以下に示します。
入金伝票・・・・現金が増えた時にしか使わない。(五伝票会計と同じ)
出金伝票・・・現金が減った時にしか使わない。(五伝票会計と同じ)
振替伝票・・・上記の伝票では切れない取引に使う伝票。
それでは解説いたします。伝票の問題はとにかく先に「仕訳」ですからね。
手順1
勘定科目は「仕入」と「現金」と「買掛金」です。
手順2
「仕入」という「費用」が「発生」したので「左側」
「現金」という「資産」が「減少」したので「右側」
「買掛金」という「負債」が「増加」したので「右側」
勘定科目については以下を参考にしてください。
手順3
金額は
仕入350,000円
現金300,000円
買掛金350,000円-300,000円=50,000円
仕訳は以下の通りです。
次に「いったん全額を掛け仕入れ取引として処理する方法」と指示があるので以下のような仕訳に形を変えます。
仕入 350,000 / 買掛金 350,000 ← 振替伝票に記入
買掛金 300,000 / 現金 300,000 ← 出金伝票に記入
解答は以下の通りです。
いかがでしたでしょうか。伝票は「仕訳の分解」が苦手な人が多いですが、パターンが決まっているのでパターンが頭に入ってくれば簡単に解けるようになりますよ。
「伝票」の攻略方法は①まず先に問題の仕訳をする②分解のパターンを頭に入れる。この2点さえ出来れば「伝票」を得点源にできますからね。
それでは本日はここまでにいたします。
本日もお疲れ様でした。
はじめまして。YUJIです。
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前回は「伝票会計」の「五伝票制」を解説いたしました。本日は「三伝票制」を解説いたします。
紹介する伝票は以下の3つあります。それぞれの用語や意味は以下の通りになります。
入金伝票・・・・現金が増えた時にしか使わない。(五伝票会計と同じ)
出金伝票・・・現金が減った時にしか使わない。(五伝票会計と同じ)
振替伝票・・・上記の伝票では切れない取引に使う伝票。
ちなみに「五伝票制」では以下のような伝票を使用しましたね。
入金伝票・・・現金が増えた時にしか使いません。
現金○○○/---○○○
出金伝票・・・現金が減った時にしか使いません。
---○○○/現金○○○
売上伝票・・・売り上げた時にしか使いません。相手科目は常に「売掛金」で処理します。
売掛金○○○/売上○○○
仕入伝票・・・仕入れた時にしか使いません。相手科目は常に「買掛金」で処理します。
仕入○○○/買掛金○○○
振替伝票・・・上記4つの伝票では切れない取引に使う伝票になります。
備品○○○/未払金○○○ など
このように「三伝票制」では「五伝票制」と比較して伝票の種類は少なくなりますので「五伝票制」より簡単に感じるのではないでしょうか。
ポイントは「振替伝票」です。イメージは「その他」という感じですかね。入金伝票や出金伝票以外の伝票です。それでは例題を見ていきましょう。
例題1
『当社はA社より350,000 円を仕入れ、300,000 円を現金で支払い、残額は掛けとした。三伝票制を採用している場合、以下の伝票の空欄に金額を埋めなさい。ただし、取引を現金仕入と掛仕入とに分解して処理すること。』
伝票の問題を解くときはとにかく先に仕訳をします。ですので、まずは仕訳の解説をしていきます。とは言っても、伝票会計の問題はあくまで「伝票の処理」ですので、仕訳自体は簡単なことが多いですから気を楽にしてくださいね。
手順1
勘定科目は「仕入」と「現金」と「買掛金」です。
手順2
「仕入」という「費用」が「発生」したので「左側」
「現金」という「資産」が「減少」したので「右側」
「買掛金」という「負債」が「増加」したので「右側」
手順3
金額は
仕入350,000円
現金300,000円
買掛金350,000円-300,000円=50,000円
となりますね。そして、問題文中に「現金仕入と掛仕入とに分解して処理すること。」と記載してあるので仕入の350,000 を「現金」と「買掛金」に分解します。
仕入 300,000 / 現金 300,000 ← 出金伝票に記入
仕入 50,000 / 買掛金 50,000 ← 振替伝票に記入(※今回の例題は三伝票制なので仕入伝票は使えませんからね。)
いかがでしたでしょうか。仕訳を分解していく作業がポイントです。最初は分解の仕方がわからないかもしれませんが、問題を解いていくうちに分解の仕方が身についていきますからね。
さて、明日は今日と同じ例題で、問題文中の『取引を現金仕入と掛仕入とに分解して処理すること』の箇所を『いったん全額を掛け仕入れ取引として処理する方法』に変えて解説していきます。
それでは本日もお疲れ様でした
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前回は「伝票会計」の概要を説明いたしました。
本日からは具体的に伝票会計について見ていきます。
伝票会計には「五伝票制」と「三伝票制」があるのですが本日は「五伝票制」について解説していきます。紹介する伝票とうのは全部で5つあります。それぞれの用語や意味は以下の通りになります。
入金伝票・・・現金が増えた時にしか使いません。
現金○○○/---○○○
出金伝票・・・現金が減った時にしか使いません。
---○○○/現金○○○
売上伝票・・・売り上げた時にしか使いません。相手科目は常に「売掛金」で処理します。
売掛金○○○/売上○○○
仕入伝票・・・仕入れた時にしか使いません。相手科目は常に「買掛金」で処理します。
仕入○○○/買掛金○○○
振替伝票・・・上記4つの伝票では切れない取引に使う伝票になります。
備品○○○/未払金○○○ など
これらの伝票の特性をしっかり頭に入れてください。そうすれば簡単に問題を解くことが出来ますからね。
例題
『当社はA社に250,000 円を売上げ、200,000 円を現金で回収し、残額を売掛金で回収した。五伝票制を採用している場合、以下の伝票の空欄に金額を埋めなさい。』
今回の問題は「売上伝票」と「入金伝票」の金額入力です。まず伝票会計を解くときは最初に仕訳をします。それではまず仕訳を見ていきましょう。
手順1
勘定科目は「売上」と「現金」と「売掛金」です。
手順2
「売上」は「収益」となり「増加」したので「右側」
「現金」は「資産」となり「増加」したので「左側」
「売掛金」は「資産」となり「増加」したので「左側」
勘定科目分類表はこちら
手順3
金額は・・・
「売上」は250,000円
「現金」は200,000円
「売掛金」は現金以外で回収した分なので250,000円-200,000円=50,000円
仕訳
現金 200,000 / 売上250,000
売掛金50,000
となります。
ここで例題では「売上伝票」と「入金伝票」の入力なのですが、さきほど冒頭で売上伝票の相手科目は常に「売掛金」になるとお話しました。従って売上250,000の相手科目は「売掛金250,000」となります。しかし実際は売掛金50,000ですよね。そこで仕訳を次のように分解します。
売掛金 250,000 / 売上 250,000
現金 200,000 / 売掛金 200,000
このように処理すれば売掛金の金額も250,000-200,000=50,000となりますね。このように分解できれば伝票の空欄に金額を記入出来ます。
解答
いかがでしたでしょうか。伝票会計の問題では「分解」することがポイントになります。私はこの「分解」する作業が面白かったので「伝票会計」は好きでした。ですのであなたも「伝票会計」を得意論点にしてほしいと思います。
それでは本日は以上となります。
お疲れ様でした。












