こんばんは。
YUJIです。
本日は23/90日目の解説となります。
仕訳の手順が頭に入っていない方は
→2日目
→3日目
→4日目
をご覧ください。
今日のテーマは「固定資産の売却」です。
固定資産については以下の日程で解説いたします。
1 購入の仕訳(21日目
)
2 減価償却の仕訳( 22日目
)
3 売却の仕訳(23日目)
簡単に「固定資産の売却」について説明いたします。
「固定資産の売却」の仕訳は、
①現金や預金などの資産が増加する。
②売却する資産がマイナスとなる。
③取得から売却までの期間に計上されている
「減価償却累計額」をマイナスする。
④期首から売却時点までについての
「減価償却費」を計上する。
※計上=反映という意味合いです。
最後に、差額は「売却損」または「売却益」となります。
仕訳のイメージ図はこんな感じです。
それでは例題を見てみましょう。
例題
『当社は3年前に取得した車両
(取得原価1,800,000円、減価償却累計額1,350,000円、
当期減価償却費45,000円)を410,000円で売却した。
売却代金は月末に回収する予定である。』
手順1
上記のイメージ図を見ていただくとわかりますが
すぐわかる勘定科目は
「減価償却累計額」
「減価償却費」
「車両」
ですね。
次に、「月末に回収」→「未回収」となるので「未収金」です。
最後に差額で「売却損」か「売却益」を計上するのですが、
ここでは先に勘定科目を記載しておきます。
「固定資産売却益」が残りの勘定科目です。
手順2
こちらも上記のイメージ図を見ていただくとわかりますが、
「減価償却累計額」という「負債」が「減少」するので「左側」
「減価償却費」という「費用」が「発生」すうので「左側」
「車両」という「資産」が「減少」するので「右側」
「未収金」という「資産」が「増加」するので「左側」
最後に左右の差額が右側に出るので、
「収益」の「増加」となり
勘定科目は「固定資産売却益」で「右側」
(勘定科目分類表はこちら
)
手順3
「減価償却累計額」は1,350,000円
「減価償却費」は45,000円
「車両」は1,800,000円
「未収金」は410,000円
「固定資産売却益」は左右の差額で5,000円
(左側の合計が1,805,000で、右側の合計は1,800,000だから
右側の差額が5,000となる。)
解答
減価償却累計額 1,350,000 / 車両 1,800,000
減価償却費 45,000 固定資産売却益 5,000
未収金 410,000
となります。
スマホ等で見ると解答の仕訳が少しずれるかもしれませんので
解答の画像を載せます。
固定資産の売却は、左右の差額で
「売却益」か「売却損」か判断するのが
ポイントですね。
それでは本日はここまでです。
お疲れ様でした。













