転職して出会えた新しい自分 プレミア・ビューティ・アンド・スパってこんな会社 -4ページ目

転職して出会えた新しい自分 プレミア・ビューティ・アンド・スパってこんな会社

株式会社プレミア・ビューティ・アンド・スパ(アユアラングレース・アユアラン・サラダ)は、関東を中心にエステティックサロン・各種ビューティスクールを運営しています。総合美容を通して女性の一生を、長く広くビューティサポートしています!

就職活動をされている方はもちろん、すでにお仕事をされている方も、
自分はどんな仕事が向いているのか?悩んでいる方多いですよね。


現在、社会で活躍されている女性たちが今の仕事に就いた理由や、
やりがいなどを取材しましたので、是非参考にしてみてください。


今回ご紹介するのは、
女優業の他、ウォーキングインストラクターなど幅広い活躍をされている北川史織さん。

働く女性をリポート 北川史織さん


昨年には川島なお美さん主演の映画「チャイコイ」で、
川島さんの姪役として準主役を演じられました。


彼女は、新体操でオリンピックを目指し、
大学一年の冬、世界大会である「アジア親善大会スノーカップ」で
個人優勝を果たした実績の持ち主。
そんな彼女が女優業を目指したキッカケや女優業で学んだことを伺いました。



■新体操との出会いそして世界大会での優勝


私は幼い時からカラダを動かすことや、人前に出ることが好きで、
小学2年生の時、近くの施設に新体操教室ができたのがキッカケで新体操を始めました。

当時、水泳やピアノも習っていたので「今度は新体操?」と、
両親はあまり乗り気ではなかったのですが、
毎日毎日「新体操を習いたい!」と伝え続け、
家中に「新体操!」と書いた紙を貼付けたこともあり(笑)、
やっと習うことができました。


その後は、小学校、中学校、高校と新体操にのめり込んだ毎日でした。
そして体育大学に進学し、19歳の冬、アジア親善大会スノーカップで
個人優勝をすることができ、その瞬間、全身の力が抜け
“新体操をやり遂げた!”
という実感が湧きました。


■営業職から女優業へ

大学卒業後は、レオタードなどを扱うチャコットに就職をし、
3年半営業の仕事を行いました。
仕事を通じてとてもいい経験ができましたが、
心の奥で、まだやり残していることがある、、、とモヤモヤしていたんです。


新体操では、カラダや踊りで色々な表現をしてきたけれど、
営業の仕事をしている中で、言葉の大切さというものを実感するようになっていました。


そして
「言葉を発しない新体操の世界でできる表現はやり遂げたけれど、言葉を発して、もっと何かを表現することができるかもしれない。女優業だったら、もっと表現の幅が広がるんじゃないかな?」
と思うようになったんです。

しかし当時は、もう25歳。
もっと若いうちから事務所に所属していないと無理かな?という思いも、もちろんありました。
でも「年齢じゃない!強い思いがあれば夢は叶う!」と考え、
アッサリと会社を退職し(笑)、芸能事務所に登録しました。


■川島なお美さん主演の映画に出演して学んだこと

今までも、色々なドラマなどに出演はしてきたのですが、
昨年公開された映画「チャイコイ」は、本当にやりがいのあるものでした。


岩井志麻子さんの小説の映画化でオールタイロケ。
内容は男と女の非日常的ラブストーリー。
私は、バンコク在住の川島さんの姪の役で、
男性をお金で買ってしまう自由奔放な役柄でした(笑)。

そして川島さん演じる、瑞島麻衣子に、男遊びをすすめる重要な立ち位置。
台詞は日本語だけでなく、タイ語もあり、
川島さんを通訳してバンコクの町を案内するシーンも多く、毎日が必死でした。


その中でも一番印象的だった出来事は、ロケ中のスタッフの一言でした。
私は根っからの体育会系なので、ロケ中にスタッフが持ちきれない荷物があったら手伝うなど、
目についたものを率先して行っていました。


そしたら、あるスタッフから
「荷物を持ったりする暇があるなら、もっと役に集中して!映画を作るために、現地スタッフも雇っているし、荷物を運ぶ人もいる、衣装にアイロンをかけるスタイリストもいる、それぞれ役割があるの。あなたの役割は何?この役を演じきることでしょ?」


そう言われた時、ずーんと何かがカラダ中に走り、目が覚めました。

それからは、役作りを自分なりにもっとイメージしたり、
更に良い作品にするために、川島さんに読み合わせをお願いしたり、
自分の役割に集中することができました。


完成した映画を見て、まだまだ、「ここは、もっとこうすれば良かった。。。」と思う場面も
たくさんありましたが、次の仕事にいかしていこうと思っています!


北川さん、ありがとうございました!


20代半ばから、女優業というハードルの高い異業種へ飛び込んでいく姿は、
多くの女性の励みになると思います。

やりたいことや夢への強い思いがあれば、本当に実現していくんですね!

★現在、北川さんは千葉テレビの深夜ドラマ「Stand Up」に出演中です。
毎週月曜25:30~26:00放送
突然ですが、皆さんは一般的に就職の面接時間ってどのぐらいだと思いますか?


某就職サイトの情報では平均面接時間は30分~60分で、
採用を長く担当している方は、
最初の5~10分で、ほぼ結論を出しているそうです(驚)!


第一印象の雰囲気やイメージで
「この人材が欲しい」か「欲しくない」か
判断されているのかもしれません。


そこで今日は、弊社が運営するプレミア・ビューティ・アカデミーで、
ヘアメイク学科を担当している細谷美紀子さんに、
TPOに合わせたメイクチェンジの方法を伺っていきます。


就職活動をされている方はもちろん、
私たちのようなサービス業なら接客の際、
そしてプライベートなど、第一印象をどう見せていくか?

メイク次第で変化していきそうですね。



こんにちは、細谷です。

まずは2つの写真をご覧ください。

PBS ヘアメイク 参考例

PBS ヘアメイク 参考例


いかがですか?かなり雰囲気が違いますよね?


どちらも同じ女性なのですが、
顔のパーツを中心に集めて見せる【求心顔】
顔のパーツを外側に広げて見せる【遠心顔】

に仕上げています。


求心顔が与える印象は、
「真面目、誠実、仕事ができそう」というイメージで、
遠心顔は、「やさしい、穏やか、柔らかい」印象を与えると言われています。


なので、オフィス向きのオンメイクは【求心顔】、
プライベート向きのオフメイクは【遠心顔】がおすすめです。


オン【求心顔】とオフ【遠心顔】の大きな違いは、線と円です。

オンの場合
アイブロウ・アイラインなどは直線を意識して、目頭からシャープに描き、
チークも外側から内側に向かって入れる、のがポイントです。


オフの場合
意識するのは丸みです。
アイシャドウやチークなどは、丸くふわっと乗せたり、
パール感のあるものを使用するのもおすすめです。
アイブロウやアイラインは目尻から入れると良いでしょう。


チップやブラシを最初に置く位置のカラーが、一番濃く発色しますので、
強調したい部分から描いていくのがポイントです。


簡単なテクニックで、印象を変えることができますので、
是非チャレンジしてみてくださいね!


当スクールでは、プロになりたい方はもちろん、
自分をもっと磨きたいという方も多く受講されています。
是非お気軽にお問合せください。


※スクールの詳細はコチラをご覧ください!
http://www.premier-beauty.co.jp/school01/hair.html

細谷先生、ありがとうございました。



ついつい自己流でワンパターンになりがちなメイクですが、相手にどんな印象で見られたいか?を意識してアレンジしてみることも楽しそうですね!

細谷さんは、スクールの講師以外に、ブライダルビューティプランナーとしても活躍中です。
次回はそのお話を色々聞いてみたいと思います。
先週ご紹介した、
テレビ番組のディレクターとして活躍されている桂田いちこさん(29歳)。


彼女はTBSの朝の情報番組「いっぷく」のディレクターさん。

テレビ番組ディレクター 桂田いちこさん



先週に続いて、テレビの仕事をより詳しく伺って参ります!


■今までどんな番組に携われてきたのですか?


私の場合は大家族の密着ものや旅番組など、
比較的長いスパンで作り上げる番組が多かったです。


企画をつくって、どういう内容にしていくか?
構成をまとめていって、ああでもない、こうでもない、、、と
煮詰めていきながら番組を作り上げていくのですが、
作り上げるまでの道のりが本当に大変なんです。


今は、朝の情報番組の担当をしています。


生放送なので、ニュースなど生放送のギリギリまで取材し、オンエアしています。
先日は広島の災害現場にも取材にも行きました。
その他、政治などデリケートなネタも多く、テレビは影響力もあるので、
どう伝えていくべきか?日々、模索しています。


■今の仕事のやりがいは、どんなところですか?


今回のアユアラングレースさんのように、放送後に「反響がありました!」と
おっしゃっていただくのが、何よりも嬉しいです!


私が所属している制作会社の社長は
「創る側が一番嬉しいのは、撮影に協力してくれた人が喜んでくれること。撮影が大変だったけど、楽しかった!出演して良かった!と思ってもらうような番組にしなさい!」
と言っています。


中には「テレビで紹介してあげている」「○○してあげている」という
姿勢の方もいるのですが、私たちだけでは番組はできないんです。


取り上げる内容などで、ご協力いただける人たちがいて、
はじめてひとつの番組は出来上がります。


だから、放送までは準備や編集など、本当に大変なのですが、
放送後、ご協力いただいた人たちと一緒に、
「いい内容だったね」「やって良かった!」とお声をいただけるときが、
たまらなく嬉しくなります(笑)。


■最後に、就職を考えている人や、転職を考えている人に一言お願いします!


私の場合、今の会社の社長の考え方がとても好きなんです。

例えば
「仕事は大変なことも多いけど、その中で小さいことでもいいから楽しみを見つけなさい!」
とよく言ってくれます。


日々アドバイスをしてくれる社長や、
同じ気持ちを持っている先輩や同僚たちがいたから、
徹夜も当たり前のハードな職場ですが10年続いているのだと思います(笑)。


就職や転職では、
その会社の雰囲気や考え方が自分に合っているか?
が大事なのかもしれません!


桂田さん、ありがとうございました!