ハチチ3歳5カ月(2023年12月)ごろ。
「どっこらしぇ!」
ドヤ顔のハチチ。
手には、粘土で作った円形のナニカが…。
え?なに?
と尋ねると、もう一度。
「どっこらしぇ!」
どっこら…しぇ…?
え…どっこらせ?
ハチチの目からは、伝わらないことへのフラストレーションというより、
「私の言葉を理解しない貴様の愚鈍さ」
に対する怒りが感じ取れる。
何度か「どっこらしぇ!」「え?なに?」のやり取りをした後、
業を煮やしたハチチの、怒りの一言。
「とーてーもーん!どっこらしぇ!」
そう言われてやっとわかった。
とてもん=ポケモン
どっこらしぇ=ゲットだぜ
…ハチチ語は難解である。
父が習得するのが先か、ハチチがハチチ語を卒業するのが先か…。
父の気持ちとしては、できるだけ長くハチチ語の使い手として君臨していてほしいところではあるが、そうも言っていられない…。