鳥獣戯画の模写体験を日本画の長谷川画伯にお願いしました。
模写の前に、日本画と西洋画の違いなど映像を見ながら丁寧に教えて頂きました。
お話しをお聞きしていくうちに俳句やNLPとのあまりの類似性にびっくり。
実際に模写体験してみると、こちらも新たな発見が。
まず、筆の使い方。
息を止めずに筆を引くとすうっと涼やかな線が引けるんだそうです。
なので、線を引く時に、ふわふわ〜とか、硬いぞ、筋肉!とか、ヒューッとか色々じゃべりながら描いていくほうが、息を止めないのでいいとのこと。
静寂な空間で描くものだと思い込んでいましたが、皆様、ほひゃーっとか、うおーんとか、擬態語満載で楽しく取り組まれていました。
日本画は、情緒で描くとのこと。
学生の頃美術部部員として学んだこととは違う世界を垣間見たように思います。
まだまだ、未知の領域ですが、とても面白い深さがやばいです。
次回は、12月3日の日曜日!是非ご一緒しましょう!



