プリント配線板に携わっていると
価格低減の圧力は半端ではない。
この状況で競争に勝ち抜くために
お客様に提供する価値(バリュー)が問題になる。
価格競争に勝ち抜くためには
我々独自の価値を提供する方法に腐心してきた。
要するに提案力を磨いてきた。
プリント配線板の価格を低減するためには
仕様を固定化してはいけない。
すべての仕様が固まった後では、
コストダウンというより
プライスダウンの趣が深まる。
プライスダウンでは大きな価格低減を見込むことができませんが
仕様にフレキシビリティがあれば
当初価格の半額、1/3といった価格低減も可能だ。