メガネを選ぶとき、
「丸顔だからスクエア」
「面長だから丸いフレーム」
といった選び方を見たことはありませんか?
もちろん、顔型はメガネ選びのひとつの参考になります。
ただ、実際にアイウェア販売に携わっていると、顔型だけでは「似合う・似合わない」を判断できないと感じることが多くあります。
同じ丸顔でも、似合うメガネは人によって違います。
では、顔型以外に何を見るのか。
今回は、私がメガネを見るときに意識している5つのポイントを紹介します。
1. 顔幅とフレーム幅
まず確認したいのが、顔に対するメガネの横幅です。
デザインが似合っていても、フレームが顔に対して大きすぎたり小さすぎたりすると、全体のバランスが崩れて見えることがあります。
「この形は自分に似合わない」と思っていても、実は形ではなくサイズが合っていないだけというケースもあります。
そのため、顔型を見る前にフレーム全体のサイズ感を見ることも重要です。
2. フレームそのもののサイズ
メガネのテンプルには、
「50□20-145」
のような数字が書かれていることがあります。
一般的には、
50=レンズの横幅
20=左右レンズ間のブリッジ幅
145=テンプルの長さ
を表します。
同じボストン型やウェリントン型でも、この数値が違えば掛けたときの印象は大きく変わります。
「ボストンが似合わない」のではなく、そのボストンのサイズが自分に合っていなかった可能性もあるわけです。
3. 顔全体とのプロポーション
メガネだけを見るのではなく、
目の位置
眉との距離
鼻まわり
顔全体に対するレンズの大きさ
なども見ます。
同じフレームでも、掛ける人によって見え方が違うのはこのためです。
メガネは顔の中央に来るアイテムなので、数ミリのサイズ差でも印象が変わります。
4. ファッションや色
似合うメガネを考えるなら、普段の服装も無視できません。
例えば、
黒やネイビー中心の服装
ナチュラルな服装
モード系
ビジネススタイル
では、合わせやすいフレームも変わります。
アクセサリーをよく着ける人なら、シルバー系かゴールド系かを見ることもあります。
メガネ単体で似合うかではなく、その人の普段のスタイルに馴染むかも大切です。
5. 「どう見られたいか」
そして、私が特に大切だと思っているのが、
どんな印象になりたいのか
ということです。
知的に見せたい。
柔らかく見せたい。
仕事ができそうに見せたい。
個性的に見せたい。
落ち着いた印象にしたい。
同じ人でも、目的によって選ぶべきメガネは変わります。
メガネには視力を補う役割だけでなく、顔の印象を変える力があります。
だからこそ、
「あなたは丸顔だからこの形」
だけで終わらせるのは、少しもったいないと思っています。
まとめ
私がメガネを見るときは、
顔型
+顔幅
+フレームサイズ
+ファッション
+なりたい印象
を総合的に考えます。
顔型は重要です。
でも、それはメガネ選びの答えではなく、たくさんある判断材料のひとつです。
「自分にはこの形が似合わない」と決めつける前に、サイズやカラー、素材の違うものも試してみてください。
意外な一本が見つかるかもしれません。
おすすめのメガネ関連アイテムやケア用品、ファッション小物は楽天ROOMでも紹介しています。
https://room.rakuten.co.jp/room_d2deb27893/items
S-san|Eyewear Styling