こんにちは実は水泳部だったBossです
今日は何故か万能スポーツと言われている水泳に
もう申す!!
実は水泳選手は体幹維持機能に問題が出やすいとの指摘もあります
世間のイメージは運動神経が良くなるらしい
水泳ですが
実はデメリットもたくさんあります
そして水泳でしか育たない能力もあります
まずはメリットから
幼少期にたくさん経験しておきたい動作
この中にも2つ水中でしか経験できない動作があります
うく・およぐ
です
プールが凍ってしまうような極寒の地で運動神経のめっちゃ良いAさんがいるとします
しかし、その地域にはプールがありません
さて、運動神経めっちゃ良いAさんは泳げるでしょうか?
・・・・・
泳げるわけないですよね
やったことがないことは出来ない
これが全てに当てはまることです
だから溺れないようにとか
水に慣れるために水泳を習わせることはすっごく良いことだと思います
逆に水泳メッッチャ速いけど自転車すら乗ったことのないBさん
Bさんに1輪車をわたしてみましょう
Bさんは乗れるでしょうか?
やったことのないことはいきなり出来ません
経験がなければ出来ないんです
子供の頃はどんな環境でどんな経験をするかが本当に大事です
陸上と比べて大きな変化は3つあります
浮力と水圧、抵抗の多さです
①浮力
陸上で生活してる上で常にかかって来る重力
これがめっちゃ少なくなってしまいます
重力のある環境で運動しないと
姿勢(重力に対してどう立つか?)や下肢の筋力の使い方を覚えることが出来ません
だから水泳選手は脚が細かったりします
②水圧
人間が動くことの最低条件は背骨を痛めないことです
そのためにお腹の中の圧を上げて動きます
だから赤ちゃんはお腹ポンポンで動いています
大人になると他の筋力も増えて来るため
あんなにポンポンじゃなくても大丈夫になります
水中だと、自分の体で圧を作らなくっても
水圧が守ってくれます
そして体は楽を覚え、圧を作る機能が衰えていきます
(水泳の先生たちはお腹出てる人が多いですよねw)
③抵抗
空気抵抗に比べて抵抗のかなり多い水中
移動のための戦略は地面を蹴ることではなく
水を掻くことになります
これも陸上での運動が鈍臭くなっていく原因の1つ
そんな原因も多少あるのか
私の体は結構ヘナチョコです
ケアをして、動作を覚え直し
いろんなことをしてやっと使えているような状況です
まぁヘナチョコだから(運動神経良くないから)わかることも多いので
これが私の財産です
運動できた指導者よりも
できないこの気持ちをわかってあげられます
だって自分もヘナチョコだから
運動神経やすぐに痛くなってしまう体を改善する方法はたくさんあります
だから今後は競泳をやっているこのトレーニングをもっとみていきたいなと思っています
速く泳ぐために
そして、その後の陸上生活のために
結局陸上で生活している時間の方が長いですからね
ぜひスイミングに呼んでください(。-∀-。)


