おはようございます!あんです
先日あった出来事。
今年の4月から
キッズレッスンに通ってくれている
女の子がいます。
その女の子はあまり運動経験がなく
他のお友達の運動する様子を見ては
「すごーい」と感動していました。
レッスンで、かけっこ競争をした時
なかなか勝てずにいました。
何回やっても勝てない悔しさからか
途中で
「みんなみたいに速く走れない
」
と泣いてしまいました。
私はそれにびっくりしたのと同時に
その子の成長を感じ、嬉しく思いました
泣いてるのに何で?
って思いましたか??
悔しくて泣けちゃうということは
自分も速く走れるようになりたい!
という表れでもあります。
だって、
自分はどうせ速く走れない
だから負けても良い
他の子速いな〜すごいな〜
って思っているうちは
なかなか速くなりません。
そしてこの気持ちの部分は
本人次第!
速く走りたい!
と思っていない子に
速く走るコツを教えたところで
効果はそこまで出てきません…
私たち大人はいろんな刺激を
入れることはできますが、
どう感じるかは子ども次第
だから子どもの心の変化を待って
いろんな感情を受け止めてあげる
ことが大事かなと思っています。
「速く走れない」
こういう悔しさが出てこそ
じゃあ速く走るためにどうするか?
という次のステップに進んでいきます!
だからこの女の子の涙は
成長の涙

そんな理由で
こんなに早く悔しいと感じたびっくりと
成長してるなあという嬉しさを
感じたのです
運動教室だから身体を動かすことの楽しさを教えることはもちろんのこと!
子どもたちの心の変化を感じて、受け止めてあげることも大事だと思っています。
特に4月は環境も変わって、心が不安定になる子どもさんも多いですからね〜
“wise sportsにこれば大丈夫!”
っていう一つの安心できる場を
作っていけたら良いな〜
なんて思っているあん先生でした
【kid'sのクラスについて】


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