昨年よりPBPでは定期的にセミナーを開催しています。
4月8日、9日に根城祐介ATCをお招きして
『コンタクトスポーツにおける身体作り』
について2日間セミナーを開催致しました。
根城さんにセミナーをしていただくのは今回で3回目!!
「自分の身体を鍛えていますか?」
という問いかけからスタートした今回のセミナー
トレーニングをして自分で体感することで、クライアントさんの気持ちや感覚が分かるため、キューイングが変わったり指導の幅が広がる
と仰る根城さんの身体は
ムキムキのマッチョ♡
安定感抜群の根城さんのお言葉はとても説得力があり、今回は今までで一番実技の多い超体感型のセミナーとなりました。
1日目は外での実技もあり
タイヤを持ち上げ、タイヤを叩きました
2日目には心肺機能を高めるトレーニングとして、バイクやトレッドミルがなくても行える方法を実際にみんなで体験しました
そしてスクワットやデッドリフトという
基本的な動作を細かく分析し、
を講義で学び、実技で実践し、
パートナーを作り動作分析し、
改善することをやっていきました。
“基礎レベルをどれだけ質高く指導できるか”
基礎の大切さを体感した1日でした。
基本的な動作を分析し
指導できるということは、
他のエクササイズを作ることができ、
効かせる筋肉を決めることができ、
力の流れが理解できる
その先に繋がっていくため
競技特性に応じたエクササイズ処方が
できるようになるということなんですね
私も何気なくメニューを作っていますが…
もっと動作を分析して、
どんな力がかかっているかということを
もっともっと細かく考えていかなくては
と思いました。
エクササイズをエクササイズとして処方するのではなく、
エクササイズを作れるトレーナーに!
今回は根城さんが実際に
2012年〜2014年に活動されていた
アイスホッケーのチームを例にあげて
お話をしてくださいました。
実際のNHLの動画等も
見せていただきましたが、
とっても激しいぶつかり合い
身体をしっかり作っていかないと
とてもじゃないけど戦えない…
身体作りをしていても防げない怪我もあるんだろうなと感じました。
ですが!
怪我のリスクは最小限に抑えて
より競技パフォーマンスを向上させる
ことがトレーナーの役目
コンタクトスポーツにおける身体作りにおいて大切なことは
そのために…
というものを感じました。
ストレングス苦手とか言ってる場合じゃない!
冒頭にもあったように
“自らが実践し、見せられる身体作り”をしていかなくては!
本当にたくさんの学びを得た2日間でした。
根城さんありがとうございました
恒例のうなぎも美味しかったです
今後のセミナー詳細は
ホームページをご覧ください!
あん




