一昨日の日曜日は大阪に行って来ました

with安城イケメン

いつもお世話になっている大貫ATCが在籍するREACHさんのセミナーに参加して来ました

ぬっきーさんとは今年6回目か7回目

大阪と愛知なのに遠距離恋愛くらい会ってます(笑

 

今回のセミナーは

最新のトリガーポイントの考え方

トリガーポイントとは、名前の通り痛みの引き金となるポイントです

私的にはぶつけた、ひねった、肉離れを除けば

8割以上の痛みがトリガーポイントが関係してると思ってます

ヘルニアがあったって、半月板を昔損傷した過去があったって

トリガーポイントが治れば、痛く無くなることが多いです

 

整形外科学会のガイドライン(2012年)でも

腰痛の85%は器質的な問題ではない(レントゲンなど画像でわかる問題)

と指摘されているようです

で、最近は心因的な腰痛が多いと考えられ始め

なんと

認知行動療法が行われるらしいです

 

認知行動療法って

精神疾患の方の治療法ですよね

「うつ」とか・・・

腰痛がついに精神的な問題にされて来ているようです

 

私の勝手な見解ですが

心因的なものは1割くらいかと・・・

 

そうすると残り75%の腰痛は治りませんよね

そうです

トリガーポイントです

これがエビデンス不足すぎるんですが

臨床的な結果は結構出ているという報告が多いです

当院の治療もトリガーポイントを意識して行っております

 

なんか話が逸れましたが。。。

新しい考え方を知ることは

今までより

回復に向かう人を増やせるし

回復までの時間も短縮できます

 

今回のお勉強は

ちょっと今まで思っていたものと違うところもあったので・・・

時間をかけて考え直そうかと思います