どーも、けいぼーです(^o^)/


投球動作を遂行する上で、自分が特に大事に思っていることは、

『軸足で立つ』
ということです

投球動作は足関節・足指から始まり、手関節・手指に終わる一連の運動連鎖です


バスケットのシュートやバレーのアタックでも同じことです


サッカーのシュートの場合は逆の運動連鎖になります


野球肩・野球肘の痛みが生じても、肩や肘の問題ではなく原因は違う部位、あるいは前のフェーズにあると考えられます


そのため、野球肩・野球肘は結果的に生じたものであり、投球動作を変えない限りノースローにしても完治しません


私が投球障害の小、中、高校をトレーニングするにあたり、まず最初にきちんと軸足で立てているかを確認します


肩や肘に痛みがある子に限って、ピタッと止まれない、軸足の膝が曲がる、背中が丸くなるといった問題があります


軸足で立つワインドアップ、すなわち投球動作のスタートが崩れていたらどうでしょう?


必ず次のフェーズでなんらかの問題が生じます


なかには軸足で立てていなくても器用に修正できる子もいますが、ほとんど出来ないです


出来ない子のほとんどは、崩れた動作を代償するため痛みが生じていると考えられます


【多く見られる問題な軸足での立ち方】

①膝が曲がり腰椎が後弯する

②ヒップファーストの意識が強すぎて、過度の側屈

③足を高く上げようとするあまり、体が反ってしまう


かなりの選手がこのような姿勢で軸足で立っています


まずは軸足で立つことを改善していかなければ、野球肩や野球肘は完治しません


ぜひ一緒に克服しましょう!!


興味がある方は一度、wise sportsに体験しに来てください


最後まで、お付き合いいただきありがとうございました