2017.0727.アイゴ(3?㎝)鋸南(明鐘岬) | 〜磯釣百録〜

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メジナ師を目指してフカセ釣りに悪戦苦闘
房総の地磯を駆け抜け、最近遂に南伊豆で初渡船
磯に魅入られ始める今日この頃

竿 大島 1.5-50
リール シマノ2500番
道糸 ナイロン2号(サスペンド)
ウキ 釣り研 0α・0・B
ハリス フロロ1.5号

連休だったので南房白浜の地磯に初挑戦!と行きたかったのだが、現場を見ると波を被る状況。
スッパリ諦めて北ケイセンに向かうもこちらは爆風、さらに北上し結局明鐘岬へ。
朝マズメ、満潮時刻も過ぎてからの釣り開始となる。
以前来た時に手の平サイズのメジナ等を釣った場所に入るも魚っ気無し、藻だらけで根掛かりも酷かったので比較的に深さのある足元付近にコマセを撒いていると餌取りとメジナが寄って来たので餌取りに苦戦しつつ25㎝前後のメジナから木っ端までが掛かる。
一回ウキから目を離した際に一気に足元の根に入られ一瞬でハリスを切られてしまった。

午後からは朝に遊泳者が居て入れなかったポイントに移動、相変わらず餌取りが多かったがサラシを流していると強烈な引き、メジナかと思いきや見える魚影はメジナでは無かったのでまさかと思いつつ苦労してあげてみると…


写真でしか見たことの無かったアイゴ!
ヒレに毒アリの為、お帰り願う事になったものの来た甲斐は有った釣行となった。

課題・考察
銚子は餌取りが少なく油断していたが内房は餌取り天国、餌取り用の付餌を用意すべきだった。
コマセで餌取りとの分離を図ったが全く分離出来ず(音をワザと立てて餌取りを寄せる等新たに試すもダメ)
今回も0αの使い方が全く分からず…根がキツイ今回のポイントで選択すべきものでは無かったか?ノーガンでもウキが沈んでしまい何の為のウキなのかが体感として身について来ない。
バッカン受け三郎はまずまずの使い勝手、竿を傷つけたくないのと気軽に設置できるのはアリ。