参観日 | ありがとう

ありがとう

おしゃまな女の子とソトス症候群の男の子。

2人が私の元へやってきたことに感謝。

ここでは主にソトス症候群の息子君について書いていこうと思います。

参観日でした。

本当は取り出す予定だった少し難しい文章題の算数。参観日という事で取り出しは行わずにクラスでの授業となりました。
まぁ・・正直取り出された授業を見ても”参観日”として成立するのでは???と思わなくもないのですが、先生の配慮という事と少し難しいかな?と思われる授業での様子も見てみたいので受け入れる事に。

 

息子さん、難しいなりに一生懸命に考えるし、一生懸命に発表もする。・・・というよりも一度は式の作り方の説明を黒板の前でしたくて、無理矢理当ててもらい発表していました(^^;; 上手く説明出来ない為に後ろから先生がボソボソっと答えを言ってくれてなんとか出来た感じですが、発表後にはクラスから拍手が。本当に優しいクラスです。

 

隣の子も教えてくれたりそのまた隣の子にその子が教えてもらったりと、良いクラスが出来てるなといった感じです。

 

ママ友の1人が今年から他の学校で教鞭をとっているのですが、大分生徒の様子が違うと驚いていました。

今年他の学校の学童から移ってこられた学童の先生も言っていましたが、どうも地元の小学校はかなり素直な落ち着いた子が多い様です。環境的にとても恵まれているんだなぁと感謝しかないです。

 

まだ取り出しの授業は行われておらず、なんとかついていっている(?)様ですが、もう4年生。そろそろ厳しい気もします。

 

それでも本人はとても楽しんで学校に通い、とても頑張って宿題もし、毎日が楽しそうなので安心です。

それにしても幼稚園の頃からずっと順調にいっているのに、なんで私は“これがいつまで続くだろう・・・”と不安になるのかな?とも思います。いじめ(?)の様な態度も幼稚園の頃からずっとちょこちょこクラス外で見かける事もあるので、だからかかな?
うまく馴染めているのはきっと先生方の力と優しい親御さん達、子供達のおかげなんだろうなと感じるので、それがいつなくなるのかが心配なんでしょうね。

 

いつもいつも“上手くいきます様に!”と子供達の事は願ってしまいますね。もし何かがあれば乗り切れば良いのですが・・・正直怖いです。