今回は確認の釣り… | 静岡SaltWaterFishing

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地元の静岡で、シーバス、ヒラスズキ、ヒラメ、青物、アオリイカ、をその時の流行りなんかに流される事無く、自らの経験を元に楽しく狙っています。

今朝はスピニングで遊びに行って来ました。

視認性抜群の、Go-Phishのにんじんカラーで…
最近釣っている中では小さい感じですね…

この後80cmくらいのを掛けましたが、バラしちゃいました…

●ロッド●
オリジナルロッド

●リール●
DAIWA
CERTATE LT5000D-CXH






今回は釣る事なんかよりも、ルアーの操作性なんかの違いをみるために、スピニングにナイロンリーダーでやっていましたが、やはりミノーなんかで漂わせたりするようなロッド操作やラインスラッグの微調整が必要な操作性ありきの釣りでは、スピニングの方が楽でしたし、きっちり出来ますね。後、リーダーも試しにナイロンを使っていました。自分が得意とする漂わせたりする釣りは、リーダーの重さを使ってルアーを水中に留めたり、リーダーにあたる水圧を使ってルアーを操作するので、自分の中でのリーダーの役割とはショックを吸収したり、擦れに強くする為の役割だけではないので、結果的に沈みやすいフロロの方がルアー操作が圧倒的に楽でしたね。





リーダーの話ついでに…

使うリーダーのメーカーやカラー、強さ云々についてよく聞かれますが…

強度云々についてぶっちゃけ言うと、シーバス、ヒラスズキ、ヒラメあたりを狙う時に、自分のように10号あたりのリーダーを普通に使う方なら何を使おうが大差ありません!そもそもドラグを出さないやり取りをする自分が今迄の経験上、10号のリーダーでそれらの魚種でパワー負けした事もありませんから、ある程度安いもの(舩用であるような100m巻のような物)を使おうが全く問題ありませんし、切られてしまう事もありません。これについては、ルアーフィッシングをやるうえで、不意に来る魚種の事やポイントの状況、魚を掛けた後の事までしっかり考えて釣りを組み立てている方なら、一般的に考えられる太さよりも1つ2つ上の強度がある号数を使うでしょうから、そんなに気にする事ではないと思います。そうしたリーダーの強度云々なんてのはライトなんちゃら的な無責任な事をやるような方だけしっかり考えていれば十分じゃないですかね。

後、リーダーのカラーについて、よく魚に見えない…的なリーダーもありますが、ルアーフィッシングでやるシーバス、ヒラスズキ、ヒラメ、青物、アオリイカ、辺りで言えば、全くそんな事は釣果に関係ありません。リーダーの存在云々で釣果に著しい影響が出るのであれば、太いリーダーを使って、更にリーダーの存在がガッツリわかるような漂わせる釣りをやる自分に毎度毎度魚が釣れる訳がありませんし、そんな物の存在で釣れる釣れないに影響するのであるのならルアーにフックがついている時点でルアーを食ってはこないですよね。ですから、少なくとも、こうした魚種でのルアーフィッシングならリーダーの太さやカラーなんて全く関係ありません。極めて単純な答えなんです。自分から言わせたら、そんなリーダーの存在云々なんて気にするよりも、最近の飛距離のみに重点を置きルアー本来の釣れるアクションは適当に作られたルアーや、作られた話題性だけの胡散臭いルアーを使う方が、よっぽど釣れない事に繋がると思いますけどね。





そう言えば、最近のルアーによくついているフックは値段の安さからか、B◯K社製を純正フックにしているメーカーが多くなってきていますが、これがなかなかの問題。

昨日も、とあるルアーの元々ついている純正フックを他社の物に交換しようとしたら、ある事に気づきました。それが…↓
これが、たまにある事ならいちいちこんな事を言わないし、そもそも自分は昔から全てのルアーを信頼出来る他社のフックに付け替えてしまいますから、純正フックがどんな物だろうが、どうでもいい事と言えばどうでもいい事なんですが…

(今回のB◯K社制フックは、他社と比べても、錆にも弱いし、不良品はめちゃくちゃ多いが、金額は安い。これもブログには載せていませんが実際に検証した結果です。)


純正フックだから何でもいいなんて訳がない。このメーカーが好きで自らで購入してフックを使っている方ならいざ知らず、大抵の方は純正フックのままルアーを使っているのではないでしょうか?そんなルアーを買った時に元々ルアーについている純正フックがこのレベルの物じゃあね…


本当にこのメーカーのフックは、針先が全く無かったり、軸が曲がっていたり、ゲイブ幅の違ったり、ベンド角が違ったり、と…今回のような使い物にならないような不良品がめちゃくちゃ多くて、雑な作りなので、交換する際に結構見つけてしまうんですが、結局のところ金額が安いってところだけが先行しているだけで、中身は所詮ってところなんで、本当に釣りをやり始めた方ならまだしも、ある程度やり込んでいる方には、自分的には絶対におすすめはしないですね。


ルアーフィッシングでも餌釣りでも、魚釣りをする上でフックとは一番重要な存在である事は釣りをやる方は誰でもわかっている事。今の日本は、自分達の私利私欲しの事しか頭の中にはない馬鹿共?裏金が大好きな詐欺師顔負けの犯罪集団?馬鹿な老害政治屋?の集まりでもある自民党や外務省のおかげで、嘘みたいな円安となり、日本経済はガタガタとなっているせいで、メーカーもコストを抑えようと一生懸命なのはわかりますが、フックの値段の安さを優先するが為に不良な製品が多く混じる事は当たり前。そんな事を承知でやっているにも関わらず、検品に手抜きをしたらメーカーとしては全く話にならない。そんな雑な事をするくらいなら、新品のルアーはフックレスで販売して、その分ルアーの値段を安くして、使い手が好きなフックをつけれるようにしてもらいたいものです。使い手側も、ロッドやリールみたいな目立つ物には、◯◯は中国製だから駄目だの、◯◯は日本製じゃないから駄目だの、やたらと言うわりには、こうした事には全くむとんちゃくなんですよね。先程も言いましたが、大抵の方は純正フックのままルアーを使うでしょう。それをこんな粗悪な物が付いていたが為に魚を手に出来なかったとなってしまったら、そのメーカーの方はどう感じるのでしょう…?こうした手抜きをやっている事を考えれば何とも思わない…と言うより考えてすらいないんでしょうね… これは、どのメーカーのフックだから…とか言いたい訳ではない。まともに使える物を売れって事。こうした事はフックだけではなく、リールやロッドも同じ。何処ぞのメーカーのリールは初期不良では有名ですよね。これもクレームを入れても昔からとぼけるスタイルを貫いているようで…自分の知り合いもクレームを出したらベールの角度が変わって戻ってきたにも関わらず、異常なし。と書かれていたようです。だから自分的にはそのメーカーに対しての信頼性は全く無いので、そのメーカーの物(リール、ロッド、ルアー、ライン、小物等…全て)は、一切使わないんですね。(以前はリールを比較する為にあえて1年弱程の間だけ使っていましたが、結果的に魚を釣る為での性能に関して、とりわけ凄いとは思う事もなく、その後は処分しました…)とにかく、製品とするならまともに検品くらいやれって事なんですよ。このように最近のメーカーは昔と比べたら適当な考え方が多くなり、全てにおいて雑にもなっている事は事実で、こうした事は本当に残念ですね…

と、最近よく目にするような純正の不良品フック等を見る度に…

最近の釣具メーカーのいい加減さを感じますね…