お久しぶりです。
最近は何かと色々やっておりまして、ブログもインスタも、見もしなければ、更新もしていなく、ほぼほぼ放置状態でしたが、釣り場でお会いした方々や一緒に行った方々からは、最近更新してくれないですよね。更新して下さいよ。と、ありがたい事をよく言われていましたが、ようやく色々やっていたような事も落ち着いてきたので、とりあえず今日釣ったシーバスでも載せておこうといった感じで、久しぶりに更新しておきます…
投げていて楽しいとか…
今回のシーバスを釣ったルアーのようなウエイトがあるようなジョイント系ルアーがスピニングよりも投げやすい…
太いPEが飛距離を落とさないで使える事…
くらいでしょうか?
最後の、太いPEを飛距離を落とさないで使える、これがベイトリールの一番の利点かと思いましす。例えば、スピニングだったらPEの2号と3号では投げていてあからさまにわかる程の飛距離の違いが出ますが、ベイトリールの場合は2号と4号を使ってみても、あからさまにはかわりはしません。これはラインの放出の仕方の違いなんで、太いPEを使うならベイトリールはアリだとは思います。ですが、それだけ太いPEを使うゲームとなると、対象魚もそれなりのサイズにはなってきます。そうした大型魚とのやり取りの時の話になりますが、やり取りのやりやすさは断然スピニングに分があります。はっきり言ってしまうとキャスティングの場合、ベイトはスピニングよりも遥かにやり取りに疲れます。これはロッドの持ち方の違いに影響があるのかもしれませんね。後、よく言われるのが、ベイトリールの方がピンポイントを狙いやすい。なんですが、これについては確かにピンポイントを狙う技術的にはスピニングよりもベイトの方が遥かに楽だとは思いますが、結局はスピニングもその人の技術次第なんですよ。自分もストラクチャー狙いのヒラスズキや河川でのピンポイント狙いのシーバスなんかでスピニングを使いますが、その時は10m20m先のピンポイントにルアーを投げ入れますから、こうしたピンポイントで狙っていく釣りをやっている方なら普通に出来る事ではあります。ベイトリールの方が…と言う方ははっきり言ってスピニングのキャストが上手くないってだけなんですよね。
とにもかくにも、先程あげたような魚種を様々な状況で実際に釣る為にやると考えたら、やたらと太いPEを使う訳でも無いですし、ルアーのウエイトが60gあるルアーを毎回使い倒す訳でも無い訳ですから、使うウエイトの幅が広く、繊細さがあるやり取りが出来るスピニングに分があるって訳なんですよね。
結果的に自分の場合は、サーフや河川のような場所で普通にルアーフィッシングをやるうえで言えばベイトリールを無理に使う必要性は全く感じてはいないのが本音といったところですし、実際問題こうした釣りでベイトを勧めた事は1回もありませんからね。
そんな感じではありますが、今回のシーバスはベイトリールの方が扱いやすいダヴィンチで釣りました…
最近はこうした様々なジョイント系ルアーを使って色々試している事は事実ではありますが、この為だけにわざわざベイトリールを優先的に使っている訳ではありません。限られた事ではありますが、スピニングリールよりもベイトリールの方がやりやすい釣りが少なからずある訳で、その為に最近はベイトリールも適材適所的で極一部ではりますが使っているって感じなんです。