今年も開催、ウクレレ&スラッキーギターフェス



今年の目玉ゲストはKYASくんくらいか。


タイムテーブルがネットで確認できなかったがKYASくんはどうせ最後の方だろうと15時前に現着。


配られていたパンフを見たらKYASくんの出番早め。


危なかった。


前のエリアにオレンジTシャツ軍団がいたのでこれはUさんがいるかと検索。


早速挨拶。


今回も演奏されるとのことで楽しみに待つ。



数組聴いた後、面谷さん率いるトイズウクレレ楽団



そしてKYAS。


超絶コーヒールンバもやってくれたしアカカフォールズもやってくれたので満足。


もっと聴きたいけど。


中座して栄養補給。


バリスで餃子。


牛すじポン酢も。


会場に戻る前にBACKBEATでギター物色。


ラインナップは以前と変わってない。


中出阪蔵1976もまだ残ってる。


初めて奥に行ったらウクレレが売っていた。


ソプラノばかりだったけどKALAのトラベルシリーズという個体は興味をひいた。


厚さが4.4cmしかない。


その割に音がしっかり鳴る。


これはなかなか面白い。



会場に戻りしばらくするとUさんのグループが演奏開始。


3パートで伴奏部隊は一部初めズレていたがベテランのUさんと隣の女性で引っ張りなんとかリカバリー。


途中PAの不具合か一部のメロディー部隊の音が抜けてしまったり本番はトラブルがつきもの。


それでもみなさん楽しそうに演奏していてよかった。


Uさんに挨拶をして今回はフィナーレを待たずに撤収。



今年は前回より目玉ゲストがやや少なめ。


来年はさらにゲスト増えて欲しい。


このフェスを通してウクレレ自体の楽しさがもっと伝わればいいんだけど。


また来年に期待!




日々の気温の変化もありながら秋はもう始まっているよう。


秋の物悲しさは浸る曲をひたすら聴きたくなる。


なぜか最近YouTubeのおすすめに出てくる

中森明菜


ちょっと前にラジオで肉声を聴いた。


そろそろまた本格的に活動始めるのだろうか。


初期の頃と90年代では声質が全く違う。


歳を重ねるとやはり表現力に厚みが出るので90年代以降の方が好みではある。


80年代中盤、「飾りじゃないのよ〜」あたりからアイドルを脱して路線が変化してきたようにも思える。



恒例の勝手に好きな曲ランキング。


1位:難破船

これを聴いてるといつも奥様から「ほんと暗い曲好きね」と言われる。


2位:セカンド・ラブ

来生姉弟の楽曲はやはり好み。


3位:スローモーション

これまた来生サウンド。


4位:北ウイング

最近に収録されたJAZZバージョン。


5位:水に挿した花

1991年の幕張メッセのこのライブ映像で知った。

途中涙を流すのがまた切ない。


比較的オーソドックスな選曲となったが、隠れた?名曲があればぜひご教示いただきたい。


同じ曲を同じアーティストが歌ってもその時の年齢によって伝わるニュアンスに変化があって面白い。




次はあのアーティストかな。

珍しく2泊。


金曜日は仕事をサボって有休をとってアーリーイン。


天気はずっと悪い予報だったが直前で"曇り"に変化。


奥様は日曜仕事のため1泊のみ。


どちらかといえば設営の時に2馬力の方がありがたいのでよき。


青空も見えたりして。



尚仁沢の水汲み場まで下りる。


平日は人がいない。


戻ると早めの風呂。


設営でかいた汗を流す。


サイトでまったりしていると夕暮れ。


空が鮮やかに。


前日に急ぎこしらえたカレー。


カレーは我ながら最高だったが米はもうちょっと水が必要だったかも。


新米だと思ってちょっとナメてた。


ちょっとだけ焚き火。

※緑の精霊が飛んでいる←気のせい


夜はお隣のパグおじいちゃん家と宴会。


何年も前から会うたびお話はしていたが、名前も存じ上げず。


これもご縁とサイトにおじゃまして宴会開始。


ランドロックのリビングはキレイに整えられ豪華なキッチンが設置されていた。


こだわりのインテリアで快適空間。


我が家の雑然としたリビングとは趣きがだいぶ異なる。


パグおじいは仙人のような佇まいで吠えることもなくただひたすらコットで寝そべる。


14歳の老犬。


まめは見慣れない場所に興味津々でくまなく探索。


飼い主たちは酒を飲みながら歓談。


とりあえず白ワイン1本空ける。



夜もふけお開き。


朝。


曇り。


ダラダラと遅い朝。


ミートソースパスタ。

トマトのほのかな酸味がよい。


昼頃、奥様帰宅のため矢板駅まで送る。

最初からいないのと途中からいなくなるのでは後者のほうが圧倒的に寂寞感を感じる。
(むしろ最初からいないときにはあまり感じない)

道中、彼岸花が咲き誇っていた。


彼岸花の赤はいい。

赤というよりこの朱色が"命"の色にも思える。

またキャンプ場に戻る。

何もしない時間。

スマホをいじるのにも飽き、ただボーッとする。

考え事もない、風も温度も感じない。

まさに「無」の状態。


この日は雲が多く陽が落ちるのが早い。

焚き火。

谷澤ウッドストックの「月の爆撃機」を小さい音で聴きながら。


この曲は元々ブルーハーツのもの。

昔の曲って歌詞が婉曲的で聴く側に想像力を求めるようなものが多かったように思う。

戦争がテーマの曲だけど別に"自我"に対する意味を含ませたようにも感じる。


焼き芋4本作った。


夕飯は市販の弁当。

チンして楽チン。


夜になったらお隣さんにお呼ばれした。

連日の宴会。

ひとりで寂しかろうと思われた模様。

酒のあてに焼肉。

ハツ、バラ肉、ミノ。


美味。


まめはテントの外に出てパトロール活動。


この日もよく飲んだ。


楽しい時間。感謝。



就寝。


夜中、雨の音で起きる。


まめは疲れていたのかエアマットから落ちてそのまま仰向けで寝ていた。



朝。


霧雨。


乾燥撤収は無理か?


まずは朝飯。


コーヒーを飲んでしばしまったり。


ようやく雨が止んだのでタオルで幕を叩いて水滴を飛ばす。



100%乾燥はできなかったがほぼOKとして片付け。


お隣さんは買い出しに行くということでお別れ。


また来月お会いすることになるだろう。



撤収。


下界は雨が降った痕跡なし。



今回はボーッとした時間が多かったが退屈さは全く感じなかった。


こんな時間が必要だったのかもしれない。


来月は秋も深まり色づいていることだろう。


それと同時に気温も下がるはず。


準備してまたその時を待つ。