先日ミュンヘンから楽譜が届いた。
と書くと一瞬「おっ？」となりそうだが(別にならない)、ネットで購入した楽譜がちょうど１ヶ月経ってようやく到着。
のんびり船旅でもしてきたのかと思いきや航空便のようだ。(そりゃそうだ)
イタリアの作曲家Maurizio Colonnaの２冊。
「Simples」と「12 Simples Studies」。
"Simples"と付いてるし確かに弾きやすそうではある内容。
数曲デモ演奏も確認済み。
いわゆる古典の練習曲より現代的なメロディーなのでまだとっつきやすい。
「じゃサクッとやってみましょうか？」と言われたら「チーン。。。」となってしまうけど。
早速「〜Studies」の一曲目にチャレンジ。
最近は"楽譜あさり"、"タブ譜起こし"、"練習"が同じくらいの比率になっている。
※さらには"楽器探し"も割り込んできている
練習の比率をもっと上げるべきなんだが全部楽しいからしょうがない。
クラシックギター曲はタブ譜がないことが多いのでわざわざ起こさないと弾けない。
(ちっとも音符を覚える気がない。。。)
写経みたいで何となく心も落ち着くし曲の構成も少しずつ見えてくるのでこれはこれでよき。
そしてもうひとつお届け物。
オーディオインターフェースを新調。
Focusrite Scarlett Solo
今まで使っていたM-Track Soloも悪くなかったが入力ゲインの調整が若干シビアだったので思い切って上位機種をゲット。
その分ちょっとだけ音はよくなるかもしれないけど演奏が上手くなることとは1ミリも関係ない。
またPCを通さず結局iphoneで録音するのだからそれほど劇的に変わるものではないだろう。
ただ上手くなった"気"になりたいための投資である。
そうは言いつつGW前に面白い「おもちゃ」を手にしてしまったのでもうワクワク。
あぁ機材沼。
世の諸先輩方を見れば沼どころかマリアナ海溝の底くらいまで到達している御仁も多数。
こちらはのめり込みすぎないように注意しないと。
待ち遠しいGW。
(ずっと言ってる)