退屈は地獄だ。

などと以前の記事で言っていたのをお天道様は見逃さなかったらしい。

「こんなもんじゃまだまだ退屈じゃろ?」

タイヤの盗難、体調不良と続けてダメージコンボがあったところで業務多忙。

今業務で数十億円規模の案件に"歯車"として携わっているわけだが、プレッシャーがなかなか。

いろんな会社、ベンダーが入り乱れ全体で100人近くの人間が関わっている。

その中でも自分の担当領域が割とヘビーでここが遅れると他の担当範囲に大きな影響を及ぼす。

スケジュールの足を引っ張らないよう慎重に事を進めてもビッグプロジェクトはそうそうスムーズにいくことはまずない。

自責によるダメージはあまりないにしても結局全体が進まないことには意味がない。

おかげで卓球練習に行く余裕もなく。

先週末は新作ゲーム「龍が如く8」が届いたので金曜夜から日曜にかけて20時間近くプレイ。

眼精疲労と腰痛悪化となってもややストレス発散。

日曜はちょうど卓球の全日本の決勝。

伊藤美誠はすでに負けてしまいオリンピックのシングルス選出を逃した。

「負けて言い訳が多い」などとネットで叩かれているが23歳の若者には酷な気がする。

少々ビッグマウスなところがある彼女。

それでも自分を鼓舞していくその選手なりのやり方なのでは?とも思う。

まだ腐るには早すぎるので奮起を願っている。

男子は男子でシビれる決勝。

張本と3連覇を狙う戸上

張本は戸上との相性が悪く結構取りこぼしている。

気がつけば14歳で全日本優勝してから6年もタイトルを手にしていない。

試合は3-3から最終ゲーム。

デュースの連続で16-14で張本の粘り勝ち。

観ているこっちも息を飲むような戦い。

その直後に大相撲初場所の千秋楽。

期待している琴ノ若

優勝決定戦で照ノ富士が貫禄勝ち。

大関昇進はその時点でほぼ確定したのに悔しそうな琴ノ若を見て伸びしろを感じた。

恵まれた体格と怪我が少ない丈夫な身体。

やはり日本人横綱を期待してしまう。

頑張ってもらいたい。


マンガ空母いぶきの最新刊も届き、ゲーム、ギター、マンガと少ない時間にいろいろ詰め込み。


いろいろ面倒なことや苦難があっても楽しいことはいくらでも転がっている。

自分オリジナルのフィルターを持ってさえすればどんな状況でも楽しいことなんていくらでも探し出せる。

たまたま観たテレビで台湾の占い師が辰年の5月生まれはあまりいい年ではないようなことを言っていたが、何てことはない。

振り幅は若干あったがなかなか面白い年のスタートではある。

来月以降はもうちょっとワクワク系の"退屈しのぎ"があってもいいのだけど。