久しぶりのギター教室。
それなりに触ってはいるものの停滞気味だったところに喝を入れるべく。
最初からわかってはいたがやりたい曲はいまの自分には難易度が高く、モチベーションが保てず。
師匠のところに行けば「あれは確かに難しいと思います」と慰められた。
どうしても自分がやりたいと言っていたので無碍に否定もされなかった。
(その割に諦めが超早い)
師匠は薄々こうなることを予想していたかのごとく、難易度が低い楽譜を用意してくれていた。
「愛のロマンス」。
「禁じられた遊び」と言えば通じるかもしれない。
これは映画のタイトルで曲名としては愛のロマンスが正解。
アルペジオとセーハの練習になる。
少なくともAメロが弾ければ何となく曲として聴き映えする。
テンポを一定に保つというのは難しい。
(テンポはModerato)
3/4拍子の三連符をひたすら繰り返し。
運指とコツを教えていただく。
なるほど。
その後コードについていろいろと質問。
その中で黄金コード(カノン進行)の話を聞いた。
名前だけしか知らなかったが
C→G→Am→Em→F→C→F→G
のコード進行。
パッヘルベルのカノンがこのコード進行であることからカノン進行とも呼ばれる。
このコード進行が使われてる曲はたくさんあって
・クリスマスイブ/山下達郎
・マリーゴールド/あいみょん
・チェリー/スピッツ
・世界にひとつだけの花/SMAP
などなど。
師匠がこのコード進行にメロディーを足していくつか弾いてくれた。
なるほどそういうことか。
ストロークを変えたら弾き語りのバリエーションも一気に増える。
また今回も時間オーバーして撤収。
早速家練。
その合間にウクレレも。
また明日から地道に練習だ。