先日、足利へ行った際に訪れた渡良瀬橋


森高千里作詞のこの曲、響きのいい橋の名前を探していて橋やその近辺を訪れて詞を書いたらしい。


あらためて歌詞を噛み砕くと女性の心情と足利の素朴な風景が見事にマッチする。


渡良瀬橋で見る夕日を 

あなたはとても好きだったわ 

きれいなとこで育ったね 

ここに住みたいと言った


電車にゆられこの街まで 

あなたは会いに来てくれたわ 

私は今もあの頃を 

忘れられず生きてます 


今でも 八雲神社へお参りすると 

あなたのこと祈るわ 

願い事一つ叶うなら 

あの頃に戻りたい 


床屋の角にポツンとある 

公衆電話おぼえてますか 

きのう思わずかけたくて 

なんども受話器とったの 


この間 渡良瀬川の河原に降りて 

ずっと流れ見てたわ 

北風がとても冷たくて 

風邪をひいちゃいました 


誰のせいでもない 

あなたがこの街で 

暮らせないことわかってたの 

なんども悩んだわ 

だけど私ここを 離れて暮らすこと出来ない 


あなたが好きだと言ったこの街並みが 

今日も暮れてゆきます 

広い空と遠くの山々 

二人で歩いた街 

夕日がきれいな街


歌詞に登場するゆかりの場所を巡ってみた。


公衆電話も撤去する予定だったらしいが住民の反対でそのままになったようだ。


巡ってきた風景を動画にして無理やりウクレレソロ。


かなり雑だがかろうじて雰囲気が伝わるか?



もうちょっと上手く弾けたら再アップしよう。