我が家の釣りシーズンがようやく開幕。


常磐方面は釣果が上がっているとの情報を得て、今回は日立の久慈漁港に。


朝4時発、北関東道でひたちなかまで行き北上。

奥様も職場に釣り仲間ができたようでテンション上がり気味。

奥様はトリックサビキをやりたいというので途中釣具店(釣侍)に寄る。

店舗が小さくトリック用の鉤が売っていないので餌つけ器と解凍済コマセ、普通のサビキ仕掛けをゲット。


ほどなく漁港に到着。



それほど混雑はしていなかったが、船が多く釣れるスペースが少ない。

角地が空いていたのでそこに釣座確保。

隣は父子でウキサビキ。色々と情報を伺うと先週は大津港で100匹以上の大爆釣だったらしく、朝マズメじゃなくても釣れていたそう。

うらやましい。。。


イメージを膨らませていざ釣り開始!

魚影は見えているが緩慢な動きはフグか?

相当群れていた。


ほどなくしてHIT❗️


やはりフグだった。怒ってふくれている。

こっちも狙ってはないんだけど。

即座にリリース。


奥様はめちゃ小さいカマスの幼魚をゲット。

鉤が深く刺さっていてリリースしてもきっと弱ってしまうので持ち帰っていただくことにした。


その後自分は小サバが釣れたが鉤を外したはずみで海へご帰宅されてしまった。。。


また小サバが釣れ、今度は逃がすまいと引き寄せて確実にバケツイン。


隣の父子にショゴがかかった。おー!と一緒に喜んでいたら自分にもショゴがHIT。

20cm級だ。

初心者アングラーにはこれでもかなり嬉しいサイズ。



その後もかかりはするのだが全てフグ。

何匹釣ったかもはやカウントしてないが。


漁港の関係者が近づいてきて船をつけるから片付けてくれとのこと。

場所変更して向かい側のオカベと呼ばれる埠頭に移動。

時間が中途半端だったので空いてるか微妙だったがちょうどいいところに入れた。


こちらも魚影は見えるがフグだらけ。

たまにボラっぽい魚体も見えるがノーサンキュー。

潮も引いてきて風も少し出てきた。

雲も減ってきて日差しがだいぶ出てきた。

釣れなくても気持ちいい。

奥様は水面の1/fゆらぎに癒されながら椅子で半寝状態。


それからもフグしか釣れなかった。



釣果は4匹。

周りもそれほど釣れてなかったようでまあこんなもんか。

とりあえずボウズは免れた。


帰って内臓を取って調理。



ショゴは塩焼き、それ以外は片栗粉で揚げた。

ショゴは思ったより塩味も少なく淡白。

身はしっとりふっくらとしていて食感がいい。

刺身でいきたかったがアニサキスも怖いので加熱した。

どれも味はそれなりによかったが小サバが最も秀逸だった。いい味だった。

命をいただくことに感謝して食した。



今度こそちゃんとしたトリックサビキに挑戦だ。

幸い2本鉤のトリックエースを買えたので(ネットでも品薄で4〜6号はまず手に入らない)、仕掛けの準備は万全。


あまり欲張りすぎず次回も楽しみながら釣行に臨みたい。