あざます!ぱよこでふ
じぶんで綴った和歌の体験・実践版が
毎日ますます、加速しておりまふ
いったん回路が開くと、電車の中でもどこでも
つぎつぎ言霊がやってきまして
とりあえずスマホにメモしたりしながら
未解読のものもありますが……
とりあえずやりかけたことを終わらせよう。
マグダラ・ゲート瞑想
一問一答その②です。
個あれば
全体ありて
裁きは
ゆるしの端、発し
意訳:
個、なくして 全体 の概念はなく
その逆もまたしかり。
そして、あなたの問う 裁き について
裁いたその瞬間、対極に
ゆるし も、また同時に生まれている
ということを認知しているだろうか?
ひとつこと
意を向けたるは
対極に
今ひとつ産む
自動(みずのちから)で
意訳:
なにかひとつの概念に意識を向けた瞬間
かならず対極に、対となる概念が生まれる。
それはオートマチックに
そしてそのふたつは組みなのだ。
不安と安心は、ふたつで1セット
美と醜も、ふたつで1セット
1枚のコインの表と裏、
絵面が異なるのにそれは似ている。
その1枚のコインの向いている
方向がちがうということだ。
あなたは、コインの片側だけを
手に入れることはできるか?
コインは、コインだ。
両面をふくめて、コインなのだ。
安全だけを求めても
美だけを求めても
それらは、組みなのだ。
だから、片側だけを強く意識しすぎると
もう片側が存在を顕にしてくる。
安全を得ようとすると、不安になる
美に執着しすぎ、たったひとつのシミも許せない
というように。
大極を
分かれば生まる
半陰陽(ふたなり)の
いとなみ還へる
零(ぜろ)の地点へ
意訳:
太極、もともとひとつのものが
ふたつに分かれ、陰と陽になる。
あなたの魂ももとはおおきなひとつ。
そしてふたなりに分かれ
陰陽の半分ずつで出来ているのだ。
そのふたつは一度分かれたプロセスの逆を辿り
最後にまた、ひとつに還る。
しかしそれはもとの太極とは
まったく同一ということではない。
陰と陽のそれぞれが
それぞれのプロセスを進み
ようやくまたひとつになることを
統合 と呼ぶ。
個の世界でも
全体の世界でも
内の世界でも
外の世界でも
肉眼に映る世界でも
映らぬ世界でも
男女の世界でも
それは同時に進むプロセスだ。
そして陰と陽が巡り、巡って
再びあいまみえ
それは 統合し、ゼロ に還る
太極のトーラスに還る
宇宙の愛に還る。