※あざっす。ぱよこです(´∇`)ノシ
鉄男とえな子(鉄と子宮)は、ぱよ造が子宮との交流を放棄していた2014年頃起きた内的変動について綴るものです。気が向いたので今回は私小説風に。
鉄男とえな子(鉄と子宮)は、ぱよ造が子宮との交流を放棄していた2014年頃起きた内的変動について綴るものです。気が向いたので今回は私小説風に。
母が深夜に転倒・骨折し緊急入院になった際、搬送先の医師はアタシにこう告げたと思う。
「手術⇒急性期看護⇒安定期⇒リハビリ という道のりを経て、退院となります。年齢のこともあるので、3ヶ月くらいは見ていただくことになるかと……」
「はぁ……3ヶ月も……」
3ヶ月も……の後に続く心の声は、ほんっとう~~~に母には悪いけど『自由なんですかアタシ!?』なのであった。
これは2014年11月の出来事。前回も綴ったように、その数ヶ月前から父は既に別の病院の入院患者となっていたから、ダブル介護はダブル入院に変貌したわけで。
介護や家事、お金の管理をほぼひとりで行ってきたアタシにとって、これは晴天の霹靂……いや、ゲンミツに言えば霹靂の晴天?
自由になりたい。
介護に入る前の生活を取り戻したい。
という思いは、わりと早い段階で諦めに変わっていた気がする。だってムリだもん。年老いてからだの弱った両親を放っておくなんて、無理やり押し通したとしても心配と罪悪感でぐるぐる巻きの簀巻きになることは目に見えてるし。どんだけまずじぶんの幸せがイチバン! と思ったところで目の前の現実はそうかんたんに揺るがない。
揺るがないはずが――
ほんとうにいきなり。母のケガという突発事故は、アタシを突然カゴから大空へリリースしたのだった。
や、もちろん事務的な雑用――しかもじぶんのこと以外――が山盛りであることには変わらないんだけど、じぶんのペースで順序や配分を決められるのは大きい。つーかこの自由さがアタシにとっては最大のタオル投入だったのだ。ここから数週間はタオルのもたらす恩恵を120パー満喫したと思う。けれど、その自由にもある程度慣れた頃。
自由なんだからセッションでもWSでも遊びでも、なんでもやればいいんじゃね?
って思う一方、じゃーなにがやりたい? って自問すると、 や、べつになんも……。 的な返事しか返ってこない。
え? なんも? せっかく自由なんだよ? じぶんの時間あるんだよ? あんだけ欲しいって思ってたブツがまさに今、キミの手中にあるというのに、「や、べつになんも」ってどゆこと? どゆこと? ぱよ造――!
というぱよ造(アタシ)の問いに、ぱよ子宮(えな子)は応える。
――だって、なんも楽しくねーし。
ちょ、なにその言葉づかい。つか待って思い出して。 ほら、介護生活入る前やってたこと、たのしかったじゃないすか? 子宮を元気にする方法。みんなの笑顔。毎日お仕事して充実した日々。 リメンバー子宮ワーク!
――ひとの笑顔なんか見てなにがたのしーんだよぉー。 クソつまんねー。
(はわわわわ……
なにこの子! 怖い! えな子、おそろしい子!)
なにこの子! 怖い! えな子、おそろしい子!) アタシは数ヶ月子宮(えな子)との対話を放棄して、じぶん自身そうとうやさぐれていたと思っていたけど、えな子(子宮界隈)もえらいことになっていたのを、このとき悟る。
闘いのゴングがカーン! と打ち鳴らされる音をはっきり聞いた。
子宮がどーしたふざけんなーと思っていたアタシの毒がそのまま、えな子からも放出されるバトル勃発の瞬間。そっから12月の子宮エキスポまでえな子との熾烈な口ゲンカは激化の一途を辿っていくのだ。
子宮がどーしたふざけんなーと思っていたアタシの毒がそのまま、えな子からも放出されるバトル勃発の瞬間。そっから12月の子宮エキスポまでえな子との熾烈な口ゲンカは激化の一途を辿っていくのだ。
「うっせぇ! ○ねハゲ!」
と叫べばえな子も食い気味に叫び返す。
「うっせぇ! 生きるわハゲ!」
こういうやり取りは、夏ぐらい――父の入院直後にも一度あったけど、そのときはアタシがすいません……とソッコー謝った。しかし今回はどーしてもそういう気にもなれなくて、とにかく毎日ケンカ三昧。これって今思えばバトル式産道ワークだったのかもしれない。
かつそれは、子宮エキスポにピークが来るようになっていたのかも。これも今思えば、だけど。なぜそう思うかというと、このバトルの日々が子宮エキスポ後、ウソのように鎮まって行ったから。
鎮まった一方、せっかくの自由だけどなんもしたくない。というキモチに変化はなかった。ただひとつ気づいたことがあって、それは。
これまで数十年間、義務と責任だけをアンカー(碇)にして、地球にグラウンディングしていたってことだった。
それは仕事を全うする責任感だったり
愛猫を天に帰すまでは元気でいなきゃだったり
親の世話をすることだったり
なんかそんなことばかりでグラウンディングしていたので、いざそのアンカーが外れてみると、なにで地球と繋がればいいかさっぱり判らなくなっていたのである。じぶんのたのしみ、喜びでグラウンディングしてないから、アンカー(義務と責任)が外れても、なんもたのしくないのは、まあ道理と言えなくもない。アタシの人生はこれまで子宮ワークで伝えてきたことと、正反対だったのである。
つまり、アタシは空っぽだった。わぁ――衝撃。
つまり、アタシは空っぽだった。わぁ――衝撃。
今まで(介護生活に入るまで)たのしいと感じていたことは、じゃあなんだったの。なんだったのぱよ造――( ;゜Д゜)
そんな内なるカオスにどハマりするアタシに訪れたのは、ひとつの分岐点。
それが鉄(鉄男)との出会いだったわけで。
しまった! 鉄男、最後にちょろっと出ただけった(笑)
スマセン……まだつづきます。