Golden Opportunity Gate 
禁忌ブレーキ開錠ワーク


Yさまからシェアを頂きました。
Yさま、ご丁寧なフィードバックを
どうもありがとうございます(´∇`)

☆☆☆

セッションが始まると、
何が起きたのかを追うのは後回しになりました。
一日半経ってこの途中感想を綴っています。


セッションにどっぷりと身を置いた私が
導きを委ね、受けた事は、
言葉を知らない時に戻って、
産まれて来る前の母親の胎内にいた時の心理状態に至り、
不安にどっぷり浸り切って、
その感情を再体験することでした。
なので、もちろん言葉はなくて、
感じたのは重い重い感情だけでした。


私は今回、生まれて初めて、
その小さい私に言葉を当てはめたのでした。
当てはまった表現は、困った。後戻りは出来ない。
そう。私が記憶していない時の、
一番最初の、困ったな、だったのです。

生まれ落ちる前、母親の胎内にいる、
言葉も持たない時から、
これから起こりうる困ったことを、
細胞全てが知っていて、
それしかない世界を受け止めていた、、
その時の自分に対面したのです。

幸いな事に今の私なら、
その言葉を置き換える事ができます。
でも、赤ん坊にその術はない。
エンパス(最近認識した)という自分の性質も手伝って、
ど・ストレートにすべて抱え込んでしまったのでしょう。
自分の人生が、途方もない時間を彷徨う気がしたのです。

困った。ここから先に出て行きたくない。怖い。
でも、もう、どうしようもない。
どうしようも、ない。
出てこなければ、良かった。。

そう感じる理由は、母親の意識から来る
怖いというメッセージ(自分でない存在の恐怖)を、
私自身が、自分のものだと、感じてしまったからでした。
これから出て行く世界の状況がどんなかを、
そのように感じ取り、
まだ自我もないエンパス体質の赤ん坊が、
コピーされた大人の部分を自分の内に
一部として作り上げてしまったのです。

本当の個性を眠らせ、
二重構造が自分になってしまったのは、
ここにあったかとと、今思い当たりました。

わけがわからなくて、理由を知りたかったのも、
ものごとを深刻に捉え過ぎる質も、ここに発するらしい。。

赤ん坊にとって、迎えられる環境が、
暖かくハートで満ちたものかどうかであるかは、
死活問題です。

実際、その後赤ん坊の輝きに希望を感じた大人に
温かく迎え入れられたとしても、
最初の記憶が悲惨だったのと、
赤ん坊の登場だけで、
がらりとすべてが好転するほど、
容易な世界ではなかったのです。

肉体がたとえ健康であったとしても、
心が最初から“喜べない”と感じていたら、どうだろう。

人間は、身体が健康であれば生きていける。
そう、勘違いをして心を閉ざし、
それでも生まれたからには生きていかなければならない。
そんな風に傷付いたまま親になった人は、
私の親以外にもたくさんいたのだろうと思います。

そして、私もその世界に産まれてくると決め、
使命を感じて疑いもなかったようです。

生まれてきたからには、
役に立たなくては、
生きていかれない。

愛される為には、
愛してくれる人を
救わなければならない。

愛される為には、
愛してくれるはずの人に、
希望を気がつかせなくてはならない。

命がけで。
大袈裟ではないのでした。。

と、今まで大くそ真面目になってしまった理由が、
ここで明らかになりました。

どうしてか、知りたい。
知りたい病は、知ってしまえば治るのです。
それも、知るだけで、
たくさんの宝物を伴っているのに気がつきます。
波のようにじわじわと身体に波及する、
言霊も、その一つ。


なので、晴れて卒業、
に至りつつあります。

★★★

Yさま、すてきなご感想を
本当にありがとうございました!
ますます晴れやかに、軽やかに。。
自分の道を進まれてくださいね。

このご縁に感謝をこめて。
ぱよこ塾長